こんにちは。
私、ぴーちゃん。
今回は登場人物たちがどんなびっくり行動を起こすのか?と少し身構えながら4話を観た。
まずはさらっと登場人物をおさらいしてみる。
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カンチ・・・スポーツ商社に中途入社、1年目。学生時代から好きだったさとみに失恋する。
リカ・・・カンチの同僚。カンチのことが好き。カンチのさとみへの想いも知りながらも、彼をサポートする。
三上・・・カンチの同級生で、医学生のボンボン。女遊びで寂しさを紛らわしていたが、ずっと片思いだったさとみと付き合うことになりるんるん♪
さとみ・・・カンチ、三上の高校の同級生で二人のマドンナ。カンチに告白されるも三上への想いに気付き、三上と付き合い始める。
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前回の3話では全員が自分の気持ちに反した行動をし過ぎて、私は終始「なんで?どうして?」と疑問を持ちながら約45分のドラマを観終えグッタリしていた。
今回、唯一救われたのは三上が自分の気持ちに正直になり「さとみは俺のもんだ!同棲すっぞ!文句あっか!」みたいな本来のオスらしい態度を見せたことだ。表現方法は子供っぽいが、さとみの気持ちが100%三上に向いていれば「三上くん、嬉しい!幸せ!」となるところだ。
しかし、さとみはすっきりしないんだな。カンチからも好きでいてもらいたいからだ。
まったくお姫様気質の女はこれだから!行動しないだけで意外に肉食系なのはさとみだったりしてねww
カンチはさとみが三上と付き合った事を聞いて、ショックを受ける。そんな時にまぁまぁ好きな女性(リカ)からベッドに誘われたらやっぱり抱いてしまうよね。そんな時もあるさ。
そして今回も出ましたよ、リカのメンヘラ行動。
「これってアリ地獄状態?」って終盤あたりは恐怖さえ覚えてしまった。
リカはカンチが自分と寝たのは「さとみと三上が付き合ったのを知って落ち込んでいたからだ」と確信してしまう。カンチをじりじり問い詰めるが、保身にまわるカンチ。これじゃあいくら好きでも一旦離れようと思うよね。リカは明くる日からカンチに何も告げずに1週間スキー場(苗場?)に出張してしまう。カンチはその間にリカの存在の大きさを知る。
そして、ここからです、リカのアリ地獄は!!
出張から帰ったリカにカンチは仲直りしようと機会を伺うが、リカがカンチをガン無視する。カンチはリカの態度にショックを受けてしまう。
「そりゃあ優柔不断な俺が悪かったよ。分かってるよ。でも1週間ぶりに会ったのにさ、他の同僚とは楽しく話して俺にだけ何でそんなに冷たくすんだよ~」という心の聴こえてきそうだった。カンチの落ち込みがピークのとき、あるものを見つけてしまうんだな~。これが超ダサい。
それはですね、クーラーボックスに入った雪だるま。ご丁寧に「カンチ」と書かれた札まで入っている(いくらスキー場に出張行ってたからって・・キモッ!)人間って単純だからさ~めちゃめちゃ落とされた後の優しさにやられちゃうんだよーーー!恋愛経験豊富なリカにはすべてお見通しなわけ。
そんでカンチはまんまとリカに電話を掛け「会いたい」と言うのだ。公園で二人は会い、お互いの気持ちを再確認する&キス~♡
・・・この流れ、怖くないっすか? 本当に現代版のドラマ作れるのかな? あたしゃもう気持ち悪すぎてスマホ画面に何度も突っ込みを入れてしまったよ。
こういうアリ地獄的手法って、今の若者たちも使う手なの?
あとね、どーでもいいことなんだけど「さとみが左利き」だったの。
彼女が職場である保育園で絵を描いている時、私は左利きなのに気づいたのだ。私の中では左利きって「頭の回転が早い」とか「独創性がある」とかちょっとそういうイメージだった。
それでネットで左利きの人の恋愛傾向を調べてみた。すると・・
1、異性にストレートに好意をアピールする
2、希少な存在のため魅力を感じられ、モテやすい
3、その場で盛り上がって浮気してしまう可能性がある
4、寂しがりやのため、甘えたがる
5、喧嘩するときは感情的になる
6、独特な感性や価値観を受け入れてくれる人を好む
7、手を繋ぐなどスキンシップを取りたがる
という傾向が出てきた。(ネット記事だから100%正しいとは言えないけど)
だとしたら「三上も好きだがカンチも捨てがたい・・」みたいなの分かるわ。ものすごくイヤな言い方すると「さとみって本当は二股出来るタイプなんじゃない?」って思ってしまった。男性二人が友達同士だからややこしいだけなハナシでね。
これが偶然左利きの有森也実をキャスティングしたとしたら面白いなと思ってしまった。
私的には今回の第4話に「メンヘラ女と隠れ二股願望女に翻弄される男たち」というサブタイトルを付けたいくらいだ。
さて、次の話しはどんなイライラや違和感を感じさせてくれるのか楽しみである。