こんにちは。
私、ぴーちゃん。
最終回シリーズということで?「トップナイフー天才脳外科医の条件ー」の最終回を観て思ったことを書いてみる。
主演は天海祐希。彼女は元宝塚だが、宝塚の男役出身の人って少しクセのある顔つきの人が多いのでなかなかテレビ業界で彼女のように主役がはれるまで成功する人は珍しいと思う(私の記憶の中では他は大地真央くらいだろうか)。
天海祐希は何度か「上司になってほしい有名人」で上位に入っている。それほど「デキる女性」「かっこいい女性」「何かあった時に守ってくれそう」などのイメージが強いのだろう。
10年くらい前のドラマ「BOSS」でそのイメージは定着したように思う。私はこのドラマを観ていなかったが、このドラマの放映の後、彼女の「上司になってほしい有名人」での上位食い込みが見られたのでおそらくこのドラマの影響が大きかったのだろう。
そんな天海祐希も今年の8月で53歳。しかし、その美しさは健在だ。私も同世代としてぜひ目標にしたいと思う女性の一人である(ベースが違うのは重々承知だが笑)。
今回、彼女は脳外科医の役なので、オペ服のシーンが何度かある。彼女の肘が一瞬だけ画面の右側に映った。その肘の皮のたるみ具合が彼女がアラフィフであることを私に再認識させた。なぜなら最近私自身の肘も同じようなたるみ方をしていることに気付き、ここ2年くらい半袖の服を着るのを避けているからだ。「天海祐希でも皮がたるんでくるんだな」としみじみしてしまった私。あ、当たり前だ!(;^_^Aww
天海祐希にとってみたら、こんなことで一般人に親近感を覚えて欲しくないどだろうと思うのだが、同じように老化(失礼)をしていると思うとやはり同じ人間なのだと思ってしまうのだ。
そうそう、ドラマの内容に触れるのをすっかり忘れていた。
天海祐希は脳外科医の役なのだが、以前結婚しており生き別れた娘もいる。別れた夫は違う女性と新しい家庭を築いており娘もそちらに引き取られているようだった。
いつも一匹狼的な役が多かったので「天海祐希が母親役か~」と少し新鮮だったが、調べてみると過去に結構母親役をやっているようだ。最終話以前の話しは観ていないので分からないが、多分脳外科医としての仕事と家庭を両立できずに離婚に至ってしまったのだろうと思われた。
脳外科の患者で、右脳を損傷した少年が母親を見て「お母さんの身体を乗っ取った宇宙人だ!」というシーンがあった。それを新人脳外科医役の広瀬アリスが説明していた。人間の身体というのは各部位が完璧な作動をすることでこの何気ない日常を送らせてもらっているのだなぁと思った。自分の生活には直接関係ないと思えても、たまにはこういう医療ドラマを観てみるのもいいもんだ。
そうだ、もう一つ書きたいことがあった!脳外科の部長役?で三浦友和が出ていた。そしてその妻の役で有森也実が手術を受けるシーンがあった。私は最近有森也実を「東京ラブストーリー」で観ていたので「お!」と少し嬉しくなった。すると、その時三浦友和が有森也実の手を取って「さとみ!」と呼んだのだ。
「え?さとみって言った?」( ゚Д゚)
私はかなり驚いてしまった。有森也実は「東京ラブストーリー」の中でも「関口さとみ」という役を演じていたからだ。何だかよく分からないが不思議な感じがした。
「東京ラブストーリー」の最終話がもったいなくてまだ観れていない私だが、「そろそろ観たら?」というお告げかもしれないと思った(笑)
よ~し、分かったよ!
明日はカンチやリカの恋の行方を見届けてやろうじゃないかww!