こんにちは。
私、ぴーちゃん。
今日のお片付け箇所はシンク上の棚、扉ひとつ分だけ!
ここから出て来たのは、
蒸し器、
ジャーサラダとかに使えそうな瓶3本、
魔法瓶5本、
スープジャー(サーモスの)、
亡き夫が使っていたサプリメント入りの瓶2つ、
曲げわっぱの弁当箱2つ、
花器1つ、
浄水器のカートリッジ1つ
くらいかな。
今回は(いや、いつもか?)残ったものを言った方が早い。
選抜を勝ち抜いたのは
蒸し器、
魔法瓶3本、
曲げわっぱのお弁当箱2つ、
浄水器のカートリッジ1つ、
だ。
瓶はエステサロンを開いたときの備品だ。サロンを閉じたときに捨てるべきだったのに。新品同様だったので捨てられなかったのだ。
持ち歩き用の魔法瓶も使っていないものは処分すべきだったが、「まだ使える」と棚に入れたままになっていた。
お片付けの落とし穴はこの「まだ使える」というやつだ。あとは「高かったのに」などなど。
この後ろ髪惹かれる感覚を一度、スパーっと断ち切ると、面白いほど「捨て」のスピードが速くなる。これが出来そうもない人はぜひ見極める眼を持つ人に手伝ってもらうことをおススメする。
一昨日の記事にも書いたが、選りすぐりの精鋭たちだけになるとその場所がキラキラ輝きだす。物も残してもらった誇りを感じるのだろうか?
逆に物が多いとこちらの目も沢山の物に分散されるので、物たちは「私たちなんてどうせその他大勢なんでしょ?」と機嫌を損ねてしまう。私はアクセサリーケースのお片付けでそれに気づくことができたのだ。今は衣裳部屋に入るたびにケースを開けては眺めている私。単純すぎる(笑)
そうそう、浄水器のカートリッジのことを書くのを忘れていた。実はこのカートリッジ、昨年の10月に取り換えないといけなかったのに、ずっとそのままにしていたのだ。おそらく今日まで飲んでいた水は浄水器を通したのにもかかわらず、ほぼ水道水だったのではないだろうか。それを分かっていて半年も放置していたとは、私はなんてズボラな女なんだ!!
それを聞いた年下彼氏が何とも切ないまなざしで「ぴーちゃん、今取り換えてあげよう?」と言った。私は少し「めんどくさいなぁ」と思いながら、カートリッジを取り換え始めた。少し力が要るのも億劫になった原因の一つだった。
私の不器用さを見兼ねて、途中で彼が助けてくれた。無事にカートリッジの取り換え完了。
ついでに器械本体もキレイに拭き上げてみた。すると彼が突然「ぴーちゃん、浄水器がキレイになってる!」と叫んだ。
私は「え?」と浄水器を少し離れたところから見てみた。
本当だ!シンク横でニコニコ笑っているみたいだ!
「私は本当はこんなにきれいなのよ?」とでも言わんばかりに。
私は家にある物たちに本当にひどい仕打ちをしているようだ。こんな主人にこの家が幸せを運んできてくれるはずがない。みんな、ごめんよ(´;ω;`)ウゥゥ
深い反省をしながら、今日も眠りにつくとしよう。
では、また明日。