アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

May/3rd/2020 私が今怖れていることとは?

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

カウンセラーの先生から「ぴーさんには今怖れていることがあります。その恐怖から逃げたくてお酒や甘いものに走ってしまうのです。それが何なのかを理解し、その恐怖を和らげるにはどうしたらいいか?を考えたほうがいいですね」と、言われた。

 

しかも、あくまで「私自身で私が抱えている恐怖を突き止めなければならない」という。

 

いろいろ考えてみた。

 

そこで浮かんだのが現在進行中の「お片付け」であった。お片付けというのは、やり切ればその後の人生を変えてしまうほどの凄いイベントなのだ。

 

「私は自分が変わることが怖いのか?だって、(コロナのことを考えなければ)毎日とても楽しいもの。そうだ!きっとこれだ!」

 

私は早速カウンセラーの先生にもメールしてみた。

 

しかし、「お片付けではないです。現在進行中ではなく、今まさにやらされようとしていることですよ」という返事だった。

 

となると、一つしかない。それは、現在半同棲中の年下彼氏くんと協力してタロット占いを始めることだ。

 

今日、カウンセラーさんおススメのタロット本が届いた。個々で勉強するために同じ本を2冊注文していた。

 

内容を見るととても、分かりやすいし、とにかく丁寧な説明に「これなら初心者の彼でも出来そう」と思った。

 

スプレッド(占うときのカードの並べ方)のページを見るとケルト十字」というのに目が止まった。そう言えば、カウンセラーさんにケルト十字はやったことがありますか?」と聞かれたが、このことだったのかと赤面した。

 

なぜなら、その占い方は私が現役占い師のころに一番使っていたスプレッドだったからである。いくら占い師をきっぱり止めたからと言って、そこまで忘れることもないじゃないか。また自分の脳みそのことが嫌いになりそうだった。

 

私は夕方の散歩のあと、しばらく自分の部屋でパソコンに向き合っていた。彼が「8時頃夕飯にしようね」と言っていたので(昼は私が担当した)、お腹をすかせてダイニングに向かうと何も用意が出来ていなかった。彼はタロットの指南本を読むのにのめり込み、時間や夕飯の支度のことなどすっかり忘れていたのである。

 

「やっぱりまるちゃんはこういう人なんだ・・」

 

私は半ば笑ってしまって、すぐに「じゃぁ、私が夕飯つくるね。タロットの勉強してて」と切り替えた。彼も「えへ☆ありがとう」と言ってまた本に集中し始めた。

 

彼が「こういう人」というのは、とにかく何かに興味を持つと極端にのめり込む人、ということを指す。前からそういう傾向があるのは分かっていたが、目の当たりにすると少し怖いものがあった。「これからこの人と組んで占い業をしていくのか」と。

 

しかし、これはとても喜ばしいことなのである。今わたしたちは仕事をしていない。貯金を切り崩して生活している。このタロットは将来の夢につながる第一歩になるかもしれないのだから。

 

私達の夢というのは「お金や時間に関係なく二人で世界中を旅すること」である。パソコン一台あればどこででも出来る仕事は最高にピッタリなのだ。

 

もしこの「彼と組んで占い業を始めること」に恐怖を感じているとしたら、私はどう対処したらいいのだろうか?とりあえず彼の足手まといにならないように指南書を読みまくってリーディングの力をつけるしかない。

 

しかし、私には嫌な記憶があるのだ。「あなたの占いは当たらない」となじられた時、私は一切の占いをやめようと思った。人の役に立とうと思って始めた仕事が誰かから非難を浴びる材料になろうとは。

 

その記憶が今の私の足を止めているのかもしれない。そしてそのせいでお酒や甘いものに走り、自分の身体を痛めつけているとしたら・・・?それは明らかに悪循環でしかない。

 

明日は11時からカウンセリングを受ける予定だ。

 

私が怖れていること → 彼と占いを始めること。

この答えで合っているのだろうか?

 

今からとても緊張している。