アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/3rd/2020 友人の訃報。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今朝、17年来の友人が亡くなった。大腸がんだった。

 

ガンが見つかったのは、昨年の1月。彼が再婚して1年ちょっとだったのではないだろうか?

 

私も3年前に夫をガンで亡くしているので、彼が病院に担ぎ込まれ、すぐに人工肛門になったと聞いて、イヤな予感しかしなかった。

 

時々、彼の再婚相手からメールを貰ったが、どんな治療をしているのかなどは聞かなかった。

 

「二人で選んだやり方で頑張る」と言っていたからだ。

 

本当のことを言うと、いいクリニックを紹介してあげたかったし、食事療法も頑張ってほしいと思っていた。

 

しかし、彼らはそれを選ばなかった。医者の言う通りに治療を進めたようだ。そして、1年7か月後の今日、友人は天国に旅立った。

 

私は夫のガンが分かってから亡くなるまで、やれる事はすべて試した。しかし、1年で帰らぬ人となった。でも、悔いはない。本当にやり切ったから。

 

しかし、友人夫婦も彼らなりの選択でやり切ったのかな?と思う。何より友人本人は最後に一番甘えれる相手に看取られながら亡くなったのだから。

 

 

 

私と彼はお互いローカルラジオ局のアルバイトDJとしての同僚だった。彼はすごく世話好きな人だったので、私も良くしてもらいっぱなしだった。

 

そのラジオ局がつぶれ、しばらく疎遠になっていた時、彼から連絡があった。

 

会いに行ってみると、「再婚を考えている相手がいる」と言うではないか。その何か月か後に彼女を交えて3人で会うことになったのだが、まーそれが同性から嫌われるタイプの女性で(笑)。

 

でも、男性って、キラキラした目で見つめられたら、やっぱ堕ちちゃうよね!今思えば、私もそういう態度をできる彼女に嫉妬していただけだったのかも…(笑)

 

 

 

その彼女とおよそ2年半、彼は一緒に居られたのだから幸せだったのだと思う。

 

 

欲を言えば、もう一回サシで飲みに行きたかったな。はは。

 

 

 

 

 

あの世で大好きだったアマチュア無線、楽しんでね!

 

心からご冥福をお祈りします。