アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/28th/2020 どうしても許せなかった彼の「悪ふざけ」。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日、メルカリで出品している服について、利用者の方から質問があった。

 

「袖口の大きさは平置きで何センチですか?」と。

 

私は床に服を置いて、メジャーで計測してみた。それと同時に計測している部分を写真も撮り、商品ページに追加した。

 

とても気に入っている服だったので「売れるといいなぁ」と思いながら、コメント欄に「袖は平置きで約17センチです。写真も追加しましたので参考にしていただけると幸いです」と返事を書いた。

 

 

 

 

その後、シャワーをしていた年下彼氏まるちゃんがお風呂場から私を呼んだ。

「メジャーある?」

 

彼は脱衣所にあるカゴを近々無印良品のオシャレなものと買い替えたいと思っており、寸法を測りたかったらしいのだ。

 

私はすぐに彼にメジャーを持っていった。その時彼はまだシャワーを終えたばかりの全裸状態で、体を拭いているところだった。

 

「はい、これ」

 

私はメジャーを彼に私ながら、少し「しまった!」とタイミングを誤ったことに気付いた。

 

ヘンなところでふざける癖があるまるちゃんだ。今、全裸であるのをいいことに?変なところを測ろうとしなければいいのだが・・・。

 

その一瞬のイヤな予感は的中した。彼は「僕の何センチかな~♪」と楽し気に自分のイチモツを測り始めた。

 

私は頭の血管が1本切れたような感覚に襲われた。

 

「メルカリの出品の時にも使うメジャーでそんなとこ測るなんて!」私はそう言いながら、怒り心頭であった。

 

彼は案の定「考え過ぎだよ」と笑っている。私の感覚が神経質すぎるとでも言いたいのだろう。しかし、怒りで体中が震えている。

 

実は先日、彼に「うちのお祖母ちゃんみたい。まるで瞬間湯沸かし器!」と揶揄されたことが頭に残っていたので、今日はいきなり怒ったりせずにに冷静に対応しようと思ったのだ。

 

「まるちゃん、ちゃんとそれ洗っておいてよ?」語尾は少し震えていたかもしれない。

 

そして、その後は怒りを隠すために平静を装ったが、彼もいつもと違う私に何か気づいたはずだ。ふつふつと怒りはマグマのように湧き起るばかりで、彼の「悪ふざけ」を無かったことにするのは到底無理だ。

 

5分ほど我慢したあと、テーブルを挟んで彼の前に座った。

 

「怒らないで聴いてくれる?」彼の表情も神妙になった。

 

「あのメジャーはメルカリの出品のときとかに使ってるの、まるちゃんも知ってるよね?もし、私の商品を欲しいと思っている人がまるちゃんの下半身を測ったメジャーで服のサイズを計測している、なんてことを知ったらどう思うと思う?

確かに、そんなこと言わなきゃ分からないけど、私的には許せないことなんだ。だから、あのメジャーは処分します。新しいの買ってくるからね。もうあんな悪ふざけ、絶対にしないでね」

 

彼としても、私の態度がおかしかったので、自分のした事がやり過ぎであったことに気付いたのだろう。

 

「ぴーちゃんが言ってることも分かる。じゃぁ、僕が無印で代わりにいいの、買ってくるよ」

 

「いやいや、無印じゃなくてもいいんだよ?でも、もし買ってきてくれるのなら、あれと同じくらいしっかりしたのがいいな」

 

「分かった。買ってくるよ。じゃぁさ、今あるのはもう捨てていいよね?」

 

は?何を言っとんのじゃ。こんな時に捨てることに喜びを感じてるんじゃないよっっ!!

(彼は超きれい好きの片づけ魔なので、物を減らすのが大好き)

 

「いや、新しいメジャーが来るまで、一応置いておく。急に計測しなきゃいけない時困るから」

 

「なんだ、結局あれ使うんだ?」

 

イライライライラ!

 

お前のせいで、長年愛用していたメジャーを処分することになったと言うのに、その言い草は何じゃ~~~~~っっ!!

 

私は怒鳴りたい気持ちを押さえながら「使いたくないけど、緊急のことがあったら困るでしょ?だからなるべく早く買ってきてね」と絞り出した。

 

彼は「は~い」と反省したのかしてないのか、よく分からない態度で返事をした。「ごめんね。もうああいう事はしません」と素直に言えたら可愛いのにね。

 

 

今日の出来事、私が神経質すぎるのだろうか?でも、そんなメジャーで計測した服なんて誰も譲ってほしくないはずだ。

 

 

私は昔から友人たちに「お店の店員に厳し過ぎる」と言われていた。しかし、自分が店員となって接客した時には懸命に対応させていただいたつもり。

 

まぁ、これも自己満足の世界だが、とにかく今日は腹が立って仕方なかった。

 

彼の「悪ふざけ」に、というよりは、彼がそういう感覚を持っていることにショックを感じたのかもしれない。

 

彼とお付き合いをしてから、まだ半年。これからまだまだ色んな面を発見していくのだろう。

 

そして、それはあちらとて同じこと。私のイヤな面を見て幻滅されることもあるだろう。その時は私も自分の非をきちんと認めて、素直に謝れる余裕があって欲しいものだ。

 

 

しかし、今日の彼の悪ふざけは、ちょっと行き過ぎた。今後も人生の先輩として、冷静に説いていきたいと思う。