アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Sep/16th/2020 今日のお片付け(電子レンジ・カラーボックス)

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

「今日のお片付け」、というよりは「今日、処分したもの」と言ったほうがいいだろうか?

 

今朝、粗大ごみに出したのは、

●電子レンジ

●3段のカラーボックス

である。

 

 

カラーボックスには特に思い入れはないが、電子レンジで相方と幾度となくモメてきた。

 

 

 

 

この電子レンジは亡き夫と結婚するときに、先方の両親から買ってもらったものだ。

 

10年前の当時、この多機能の電子レンジで彼のためにたくさん料理するぞ!と息巻いていたのだが、実際に使った機能は「あたため」のみだった。・・・チーン!

 

現在同棲中の年下彼氏まるちゃんが、我が家に通い始めてすぐ、くらいに

「その電子レンジ、あんまり使ってないなら捨てたら?」と言い出した。

 

この電子レンジは確かにあまり使ってはないが、どこも悪くなってないし、とてもキレイだ。私は彼の言葉にカチンときた。

 

「これはね、旦那さんと結婚するときに買ってもらったもので、今でも大切に使ってるの!何も知らないくせに変なこと言わないで!」

 

この一件で二人の間に不穏な空気が流れ始めた。必要ないものはどんどん減らしたい彼と、使えるなら置いておけばいいじゃん、という私。

 

それから、半年。

 

とうとう私は電子レンジを手離す決心をした。

 

長かった。

 

 

 

この電子レンジはかなり大きくて、彼が座る位置からだと、とても威圧感があったのだという。私はいつも背を向けていたから気にならなかったのかな?

 

私は旦那さんのガン闘病中、とても食事に気を遣っていた。ガンに悪いというものは全て食材から取り除き、電子レンジを一切使わなかった。

 

ならば、その時に手離すべきだったのかもしれない。

 

しかし、「まだ使えるじゃん!」という理由だけで取っておいたのだ。

 

それを彼が見抜き、今回の処分に至った。

 

 

 

いやぁ、ここに来るまで本当に長かった。彼とは毎日捨てる捨てないで論争を繰り返してきたのだが、最近は部屋がどんどん片付いてシンプルになってきていることに私も気持ちよくなってきて、今回電子レンジを手離す気持ちになれたのだ。

 

スッキリした部屋に住まうということが、こんなにも快適だったとは。

 

 

 

「部屋は自分の内面(体内も)を映す鏡」だと食事療法の先生から習ったことがある。

あの時、家にある必要ないものたちを処分していたら夫の病気も良くなっていたのだろうか?

 

今となっては正解は分からないが、いろいろあって今の彼、まるちゃんに行きついたのだから、今の私に必要な変容が待っているに違いない。

 

 

 

 

私の部屋のビフォーアフター、いつか写真で比較してみたいものだ。

 

 

 

 

 

電子レンジさん、カラーボックスさん、

お世話になりました!