アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Oct/16t/2020 私、歯医者ジプシーになっちゃう?~前歯が疼くんですけど

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今年の春まで通っていた歯医者は車で45分から50分くらいかかるところで、なかなかの距離だった。先生方の腕も良かったのだが、その歯医者で治療中、私は暴れまくっていたので、多分厄介な患者としてブラックリストに載っていたに違いない。

 

その歯医者で最後の日、「虫歯があるから治療しましょう」と言われてしまった。しかも奥歯。私は口の奥に物を入れられると「おえっ」となってしまうタイプ。また絶対に「おえっ」となって診察室は大騒ぎになるはずだ。

 

私はそれを恐れて二度と行くことが出来なかった。そして、先延ばしにして治療をしなかったので、ますます私の口腔内の状態は悪化したのであろう。今日、前歯が疼いた。私の前歯というのは6本義歯なので、その義歯の奥がどうにかなってしまっているのかもしれない。

 

私は幸い、マチの中心部に住んでいるので少し車を走らせれば、最新治療を施してくれる歯医者さんに行くことが出来る。それで、今日は日本全国でも5%しか所持していないという、歯科専用の顕微鏡を持つ歯医者さんを見つけ、予約してみた。

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イメージ写真。

 

 

予約は今日の16時から。ホームページに載っていた院長先生が対応してくれた。写真で見たのよりも少し太って、髪も伸びていた。まぁ、それはいいとして。

 

まずはレントゲンだ。この院長は少々口数が少ないので、一人でレントゲン室に放置され、「このまま動かないで」とか「少々お待ちください」とかナシで少し待たされることが多いので、ただでさえ不安なのに益々心拍数が上がってしまった。

 

レントゲン室から移動し、診察台に座ると、口を開ける様指示をされた。口の中をチェックしていたのだろう。

 

10分くらいすると、体を起こされ口をゆすいだ。

「こちらをご覧ください」

と促され、見た先は大画面に映った自分の口の中だった。ひょえ~!こんなの初めて見たよ!・・と同時に自分の口の中と口周りの皮膚の老化に思わず目を覆いたくなってしまった。

 

院長は「最新式の顕微鏡で撮影した、あなたの口の中の状況です」と言った。普通は医者が自分の眼で見た範囲でしか、把握できないので、多少想像を膨らませながら治療するのだそうだ。しかし、ここまでドアップではっきり写っているので、目視より「正確に丁寧な治療」が出来るという訳らしい。

 

そして、なによりビックリさせられたのは、この顕微鏡を使った治療は保険が利かないということ。「ちなみに私の今日見つかった虫歯を治すと1本でどのくらいなんですか?」と聞くとしれ~っと、「25万円くらいですね」とのたまった。

 

はい?( ゚Д゚)ハァ?

 

や、や、や、や、やるわけねぇだろがぃいいいい!!

 

「そんなお金出せないので、保険でやれる範囲でお願いします」と言った。その時はこの歯科にお世話になるつもりでいた私。

 

しかし、私は会計を待っている間気が変わり、すぐさま「〇〇市、歯医者、おススメ」と検索を始めていたのだ。受付のスタッフさんから、「予約はいつにされますか?」と聞かれたが、「スケジュール帳がないので、また電話します」と答えた。その女性はすぐに「ははん、もう来ないつもりだな」と勘付いたようで、パッと笑顔が無くなり「かしこまりました。お大事に」と言った。カンジ悪~と思ったが、仕方ない(;^_^A

 

今日の歯科医師も悪くはなかったのだが、いきなり顕微鏡の凄さを見せつけられて、「何か違うな」と思ってしまったのだ。しかし、お金を払って体を預けるのだから、やはり少しでも相性のいいお医者さんに診てもらいたい。

 

私はその向かいのビルに「おススメ検索」で出て来たクリニックがあるのを知った。

 

来週、この歯医者に行ってみよう!ホームページには「大学病院に負けない設備と技術」と書いてある。本当だろうな、信用するからな!

 

出来たら、歯医者ジプシーになりたくない!次で決まってほしい。

 

神様、歯磨きを頑張るので、宜しくお願いします!!(>_<)