アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Nov/25th/2020 年下彼氏と養老の滝(岐阜県)へドライブした話し。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日は午後から、同棲中の年下彼氏まるちゃんと岐阜県養老町にある

「養老の滝」までドライブデートを楽しんだ。

 

本当は昨日行くはずだったのだが、出かける前に大喧嘩してしまい、急遽予定は取りやめ。しかし、目的地が定休日だったため、結果行かなくて良かったのだが(笑)

 

 

我が家の車は私の名義になっており、まるちゃんは任意保険に入っていない。つまり、運転できない。・・・ってなわけで、どんなに遠くへ出かけようとも、毎回私ひとりの運転!ということになる。最近は夜の運転が少しキツクなってきたので、次の車を買う時は、まるちゃん名義で車を購入してほしいのだが、どうなることやら・・?

 

 

さてさて、今日の午前中は私はヨガ、まるちゃんはぐっすり寝ていたので、出発は14:30過ぎになってしまった。現地に着くのは16時ちかくぅ?マジかよ。駐車場に車を置いて、滝に辿り着くまで30分くらいかかった記憶があったので、「滝を見て折り返す頃にはお土産物屋さん、みんな閉じてしまって寂しいんじゃない?」「滝よりだんご」の精神でww、かなり心配してしまった。

 

我が家から三重県岐阜県は1時間以内で行けるので、意外とドライブデートに向いている。普段はちょいと都会に住んでいるので、山が近づいてくると、とたんに空気が澄んでくるのが分かるので、毎回驚く。

 

養老の滝までの道は平日だからか、とてもスムーズで、ナビの予定時刻より10分ほど早く着いた。

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さぁ、いざ滝まで出発。私がここに来るのは多分5回目くらい。そして、毎回のように来たことを後悔する。明くる日、目が覚めると、ちょっとした山登りをしたような筋肉痛になるからだ。

 

しかし、今日は体力が有り余っているまるちゃんと一緒だ。登り始めからすぐに手を繋いでもらった。ラブラブした意味ではなく、もちろん、サポートしてもらうためだ。

 

私はものの5分くらいで、息が上がってしまい、まるちゃんの手を頼りによたよたと坂道を登った。

 

「ぴーちゃん、息があがるの早すぎだよ」と言われたが、私はもうすぐ50、あなたは30!男女の違い以前に、年齢の違いもあるのだ。黙って私の手を引いておくれ。

 

途中、私の「ぜいはぁぜいはぁ」という息があまりにも荒いので、まるちゃんは「何か、Hしてるときの声みたいでやらし~」とか言って笑かしてくる。私はただでさえ、疲労感で体が爆発しそうなのに、笑って腹筋がきゅっとなり、さらに歩行が困難になった。もう、変な冗談やめてよ~ばか!!(;´Д`)

 

そこで、もう無理!ということで少し休憩を取った。振り向くと、紅葉がキレイで疲れが一瞬吹っ飛んだ。

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多分ここまでで、滝までの距離の半分くらいだったと思う。私は皮のショートブーツを履いていたので「やっぱりファッションよりも歩きやすさを重視すべきだった」と思いながら、また歩き始めた。

 

そして、そこから約10分後。滝が見えて来た!うぉぉぉ、やっとかよ~!

ラストスパートだ!

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上まで登りきると、何人かの先客がいた。20代らしい若いカップルが一緒に自撮りしたりして微笑ましかった。


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滝の脇にはお不動さんが祀られていたので、二人でお参りをさせてもらった。

 

すると、まるちゃんが、いきなり変なポーズを取りだした。それはお釈迦様の天上天下唯我独尊!」のポーズである。片手を天に向かって突き上げ、片手は地に向かって突き刺す、アレである。

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フジテレビの「突然ですが、占ってもいいですか?」という占い番組をご存じだろうか?その中で人気占い師の木下レオンさんが「私は神社にお参りに行く時、必ず本堂の近くでこのポーズをします」と言っていたのだ。

 

そう、まるちゃんはすぐに「いい!」と思ったことは取り入れるタイプ。人目もはばからず、このポーズをビシッと決めていた(笑)

 

私もちょっとやってみたかったが、さすがに勇気が出なかった。

まるちゃん、やっぱ、あなた、すごいわ。

 

 

帰りは行きとは違うルートで帰ったのだが、ちょっとマイナーな道だったようで、足元が滑りそうでめちゃんこ怖かった。

 

養老の滝は湧き水でも有名で、まるちゃんは持ってきた水筒に汲んで私にも飲ましてくれた。

 

「お、おいし~!」

「ね、ね?美味しいよね?」

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私たちは普段自宅の水道から出る水しか飲んでいないので、道の脇から流れてくる水を飲んだ!というだけで大感動だった。何だか、自然のエネルギ―まで頂いたような気持ちにもなった。

 

その時すでに17:00をまわっており、沿道の土産物屋さんもほとんど店じまいを始めていた。

 

そんな中でも一軒、雰囲気のいいお店が、まだ閉じる前だったので寄ってみた。

そこで養老サイダーなるものをいただいた。

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これがまた、さっぱりとしていて、甘味が抑えてあるのが良かった。他にも五平餅や栗おはぎなども頂き、車の中で美味しく頂いた。

 

帰りはちょっとユニクロに寄ったくらいで、そのまま家に向かった。私は疲れて夕飯を作る気になれなかったが、まるちゃんが用意してくれると言う。うう、ありがとう。

 

今日は疲れたが、本当に行って良かった。

 

そうそう。これからどんどん寒くなるので、冬場はどうなるのだろう?と思い養老のお店のおかみさんに聞いてみたのだが、「うちは年中やってますよ。でもお店によっては閉まってるところもあるかもね。でも、冬場の滝がこれまたいいんだ、と言って来られるお客さんもいるのでね。私達はなるべくお店を開けているんですよ」と仰っていた。

 

それを聞いて、まるちゃんが「冬がいいって言うの何か分かる気がする!僕もまた来たい!」と言っていた。おおおお、マジか。それじゃぁ、今度は完全防寒してこなきゃね。

 

 

こういう、現地の方々との交流も楽しい。今度行くのは1月くらいかな~?

 

 

何にせよ、今日は一つの口喧嘩もなしに、無事ドライブデートが出来たことに

感謝!感謝!の、ぴーちゃん、なのであった~♪ (* ´艸`)