アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jan/31st/2021 漏らされたくなかったら、最初から言うなよ!と思った話。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

私は、毎週足ツボマッサージに通っている。

 

昨年7月から毎週なので、その甲斐あって、かなり体調も良くなってきた。

うん、それは有り難いのだが…。

 

 

前々回の施術の時、かなりモヤっとすることがあった。

 

私と担当の男性はよく世間バナシをする(もちろん痛くて叫んでいる時間の方が長い)。

 

すると、店長が私のところへやってきて、「当分、別店舗に行きっぱなしになるので、しばらくお会いできませんが、しっかり足ツボに通って体調を改善してくださいね」と言った。

 

私は「ええ~?…しばらくお会いできないんですね。お元気で」と挨拶を返した。

 

で、店長が帰った後、私は担当スタッフに「店長、当分この店舗に来ないの?」と聞くと、「他の店舗をクローズするんで、いろいろ手続きも含めて、他店に常駐するらしいです」とサラっと教えてくれた。

 

「そうか~、やっぱコロナが収束しないから、存続が難しい店舗も出てくるよね。下手に赤字出すよりは思い切ってクローズした方がいいのかな?」

 

なんて、心の中で思ってた。

 

その2,3日後。たまたま、私の友人が体調不良のため仕事もままならない、という連絡をしてきた。

 

わたしはすぐにその足ツボマッサージのお店を彼女に紹介してあげた。

 

しかし、彼女の家に近い店舗はもうすぐクローズする予定だ。わたしは友達に「もうすぐお店を閉めちゃうらしいから、行くなら早めに行った方がいいよ」と伝えた。

 

閉店に間に合うといいのだが。

 

そして、また足ツボマッサージの予約の日がきた。

 

わたしは施術を受けながら、「友達に他店舗を紹介したんだけど、クローズしちゃうから早めに行きなよ、と言っておいたよ」と担当スタッフに話した。

 

すると、そのスタッフ、いきなり怒りだして「どうして、クローズすること言うんですか”!? これは外部には話しちゃいけない話なのに!ここだけにとどめておいてくださいよ!!それにニーズがあれば続行するかもしれないし!」と言うのだ。

 

わたしは呆気にとられ、とりあえず「あ、そうなの?すぐに訂正しておくね」と言った。

 

しかし、段々ムカムカしてきた。

平然とクローズする話をしたのは、あんたでしょうが!!

なんで、私が怒られなくちゃいけないんだ??

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帰宅後、私はこのことをすぐに、同棲中の年下彼氏まるちゃんに話した。

 

まるちゃんは

「それは、スタッフの人がダメだよね。企業秘密をお客に話すなんて、社員としてあるまじき行為じゃん。でも、ぴーちゃんもその場で【ほかに漏らさないでほしい話なら、最初からお客に言わないで】と言うべきだったね。それを家でぐちぐち言うのはどうかと思うよ」と言った。

 

うん、確かに。ぐうの音も出ない。

 

これを聴いて、私が少ししょんぼりしていると、まるちゃんは更に畳みかけてきた。

 

「元々、悪いのはあっちなんだから、店長さんに〇〇さんが、お店がクローズすること、私に話してきましたけど、こんなことお客に話していいんですか?と言ってやったら?」

 

私もさすがにそこまでは言えないが、次に同じ状況になったら、絶対スタッフに言い返してやろう、と思った。

 

 

 

話は元に戻るのだけど、やはり「人の口に戸は立てられぬ」という諺があるように、絶対に内緒話というのは内緒に出来ないものなのだ。

 

しかも、今回のは「内緒」という感覚も無しにしていた会話だったので、「そんな大事にはなし、すんじゃないよっっ!!」と内心毒づきまくりの私。

 

「次回からは世間話をせずに黙って施術を受けておこう」と心に決めていた。

 

すると、次の予約で会うと、あちらが異常にフレンドリーに話し掛けてきて、気持ち悪いほどだった。

 

しかし、同じ轍を踏むまい、となるべくこちらからは話し掛けないようにし、無事1時間の施術が終了。

 

うう~ん、距離感って難しい。

 

 

「誰かに漏らされたくなかったら、最初から言わないこと」

特に、職場の話をお客に話すなんてあり得ない!

 

でももし、漏らされてしまった場合は、「何で言うの?」じゃなくて、

言ってしまった自分を反省したいものだ。

 

 

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