アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Feb/4th/2021 BOOKOFFに本を売りに行った話と電子書籍のありがたみ。

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

今日は3週間ぶりくらいに本を売りに行ってきた。

 

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殆ど新しい本はないので5~600円くらいで売れたらいいな、と思った。

 

結果は

●ストールの書き方 決定版 10円

●「赤毛のアン」で英語づけ 300円

●過剰な二人 10円

西郷どん!(上) 5円

コンビニ人間 10円

●本屋さんで待ち合わせ 70円

●短編工場 10円

●試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 5円

●精神科は今日も、やりたい放題 10円

●さがしもの 5円

 

※問題集のうち1冊は書き込みがあったため返品された。

 

以上、11点で465円だった。

 

予想金額を下回ったが、まあこんなもんでしょ。

 

 

 

 

私は本をとてもきれいに扱うので、以前本屋さんで褒められたことがある。

(読んでないだけ?という話しもあるが…)

 

しかし、いくらキレイに保管していても、その本の旬を過ぎていたら、劇的に値段は下がってしまう。

 

その代わり、「赤毛のアンで英語づけ」のような、誰もが知っているような物語を

題材にしていて、なおかつ英語も学べる、みたいなものはニーズがあるってことか。

 

実はこの「赤毛のアンで英語づけ」は以前BOOKOFFで1,000円くらいで購入したものだ。

 

結局2,3回だけ読んで、また売りにだすことになってしまった。

しかも、値段は300円と激さがり。

 

 

 

 

以前、宝石商の男性と話している時に、「10万円の宝石を買って、すぐ明くる日にリサイクルショップに持っていっても、ほぼ半額くらいに叩かれるよ」と言われ、ビックリしたことがある。

(もちろん、めちゃくちゃレアでニーズがあるようなものは別だと思うが)

 

だとすると、購入してちゃんと使ってあげないと、その物の価値はどんどん下がっていってしまうことになる。

 

西郷どん!」は林真理子さんの原作で大河ドラマになったし、「コンビニ人間」だって、オードリーの若林がテレビで紹介して、当時けっこう売れたと聞いている。

 

なのに、今売るとこんな値段にしかならないのだ。

 

お片付けを始めて、もうすぐ1年になるが、今更ながら私は不要な物たちと一緒に暮らしていたのだ、と痛感する。

 

いや、私がちゃんと「本当に読みたい」と思って買ってないから、こういうことになるのだ。

 

 

 

話は変わるが、最近、電子書籍で本を読むようになった。

しかし、「購入して読まなかった」ということは一度もない。

 

それはなぜかと自分なりに分析してみると…、

 

本という物質として目の前にないので、

「ネット上にしか存在しない、この本に〇〇〇円も払うんだから、ちゃんと読まなくちゃ」

と、電子書籍に対し、自分が予想以上に高く感じていることに気付いた。

 

 

 

しかし、ペーパーとして購入すると、目の前に物質として存在するので、とりあえず買ったことに満足してしまう。

今度読もう。

いつか読もう。

本箱の肥やしになる。

 

(いやいや、肥やしにもなってないから!)

 

 

 

 

こんなことばかり、もう何年やってんだろ。

 

 

電子書籍が発明されて、最初は「本って紙で読むものじゃん?」なんて思っていたころが懐かしい。

 

今後もしっかり吟味して、本に限らず無駄を省いていきたいものだ。

 

 

 

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