アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Feb/16th/2020 漫画「死役所」を読んだ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

私は漫画アプリで「死役所」という漫画を読んでいる。

 

今たまたま読んだエピソードでとてもイヤな気持ちになった。

 

失業中で気管支の病気を持っている女性が先の事を案じて途方に暮れていた。

家には父親が居候しているのだが、お金は一銭も入れてくれない。

「年金をパチンコに使わずに少しでも家賃にあててくれ」と女性が頼む。

父親は「女なんだからいざとなったら生活なんてどうとでもなるだろ?婚活して結婚するとか」と言う。

女性はそれでも「無職の病気持ちが婚活なんて行ける訳ないじゃん」と言いながらも「お願いします。お金出してください」と土下座をし懇願した。

父親はその娘の態度に少し驚いて「ほら、2千円」とお金が出す。

 

「もし自分にこんな親がいたら」と思うとものすごくイヤな気持ちになった。

家族というだけで依存してもいい。

家族というだけでめんどうを見なければいけない。

家族というだけでこちらに拒否権はない。

 

なんか、こんな事を言いたげで。

もちろんこの作者は「家族とはそういうものではない」と言うためにこのエピソードを描いているのだと思うが。

 

 

このちょっとしたやりとりに自分はとても引っ掛かってしまった。

自分の生活に害を及ぼすような家族なら私はひとりの方がいい。

そう思う私にはまだ当分誰かと住むというのは難しいかもしれないなぁ。