こんにちは。
私、ぴーちゃん。
昨夜は無印良品の衣装ケース6個分の中身を見直した。
自分一人だと、ジャッジが甘いので、ミニマリストの恋人まるちゃんにもオブザーバーとして、一緒に居てもらうことに。
結果、8枚のトップスと1枚のストールを処分することになった。
先日一人で整理して、何枚か捨てたところだったので、まさかまた8枚も出るとは驚きだ。(これらはリサイクルショップに持ち込むまでもないので、近所のリサイクルステーションへ)
そして、今日。
まるちゃんが「さぁ、ぴーちゃん!今日もお片付けやるよ!」と言って私の部屋に入ってきた。
「えええええええっっ!まさかとは思ってたけど、本当にやるんだ?」
「昨日の夜、約束したよね?」
「うん、覚えてるよ。覚えてるけどさ…」
実は、わたくし。
大量に物を処分すると、頭が痛くなるということが過去に何回も起きており、大々的なお片付けに少々抵抗を感じているのだ。
しかし、笑顔のまるちゃんの目を見ると本気を感じた。
こりゃぁ、避けて通ることは出来なさそうだ。
覚悟した私はクローゼットの中のハンガーを全て、床の上に出した。
全て出すと、クローゼットの中はすっきり。
おおお、ホントはこんなに広いんだ、このクローゼット。
そこから、まずは1軍の服を選んでいった。
冬もののお気に入りのコートとスカートたち(^^♪
それから、スリーシーズン大活躍のバルーンスカートや、フレアスカート。
羽織にも使えるシャツワンピはかなり増えてきたので、ここは心を鬼にして…と思ったが1枚しか処分対象がなかった。
真っ赤な麻のワンピースは、前はよく着ていたが、最近「赤」という色が段々似合わなくなってきて、こちらも処分することに。
なんやかんやと言いながらも、今日はかなりスムーズにお片付けが進んだ。
多分1時間半くらいで終わったのではないか?
このお片付けが終わったのが、午後3時頃。
私は遅いお昼ご飯を食べながら、「終わった終わった♪」とホッとしていた。
すると、まるちゃんが「さて、ご飯食べ終わったら、セカンドストリートに行こうか。それからテレビも処分したいからエディオンにもね」と言うではないか。
「えええええっ?今日?明日じゃダメ?」
「だ~め、今日行くの。出来るだけ早くスッキリさせたいから!」
私たちは午後4時半ごろから、テレビや服、そしてスーツケースなどを、えっちらほっちらと車に運んだ。
まずはエディオンへ。
まるちゃんにテレビを運んでもらう。こういう時、男手があると本当に助かる。
(ここに置いてくださいと言われ、店内の片隅へ)
受付カウンターの店員さんが「処分費は4,070円になります」と言い放った。
「え?」(;・∀・)
思わず聞き直す。
「4,070円です。他店で買ってたら5,070円でしたから、1,000円安いですよ」
そう言われても、せいぜい1,000円くらいかと思っていた私には、とても高い処分費のように思えた。
でもこれが、家電リサイクル法にのっとった金額なのね。ははぁ。
そして、お次は御馴染みのセカンドストリート!
今日の持ち込みはこちら。
服やパソコン用のカバン。
当分、旅行も行けそうにないので、スーツケースも出すことにした。
テレビの処分費用をカバーすることはできるのか??
今日は平日だったので、査定にさほど時間はかからないだろう。
少しの間、店内を見て回ることにした。
お!サングラスのショーケースがある。
私が以前買い取ってもらったRay-Banのサングラスもあった。
(他人が売った同一のものの可能性もあるが…)
値札を見ると、「6,580円」と書いてある。
私は4,000円で買い取ってもらったから、まあこんなもんか、と思って眺めていた。
20分ほどすると私の受付番号が呼ばれた。
査定結果は5,730円!
今日はほぼ新品のスーツケースが2つあったからか、私の予想をかなり上回っていた。
無事、テレビの処分費用をまかなえたという訳だ。
いがった、いがった。
今日、クローゼットの服の選別がスムーズに行ったのは、「なるべく彼の好みに逆らわないようにしよう」と思ったからだ。
私は以前、モジャモジャパーマをかけていて、周りから見ても、かなり弾けた女性だったに違いない。
しかし、まるちゃんが「女性らしい服装や雰囲気」を好んでいたため、私なりにかなり頑張って服装の方向性を変えてきた。
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余談だが、
ある日、コンサバにシフトした私を見て、友人の一人が「今まで黙ってたけど、やっと普通の服装になってきたね」と言った時は驚いた。
だって、ずっと私の服装のこと「かわいい~」と褒めてくれていたから。
彼女曰く「可愛いけど、男性ウケではなく、女子ウケの服装」だったらしい。
私は思わず、「おかしいと思ってるんだったら、早く言ってよ~!!」と言って笑った。
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こんな経緯もあり、今日のお片付け中、私が「これは残す」「これは処分」と言って彼に見せると「そうだね」と言ってほとんどの物に同意してくれた。
ここまで来るのに丸1年かかったかも。
(´;ω;`)ウゥゥ
こちらが、お気に入りのものだけが詰まったクローゼット。
まるちゃん的にはまだまだ、だそうだが、ひとまず及第点はもらえたので、良しとする。
以前は、この3倍くらいの服が詰まっていたので、クローゼットも大変だったろうな。
まるちゃんが「クローゼットの、『やっと息がデキる!』って声が聴こえてきそうだね」と言っていた。
ほんと、そうかも。
こうやって、スペースが空くと、また買い足したくなるのが、私の悪い癖だ。
リバウンドしないように、これからも自分自身と闘っていきたいと思う(おおげさな)
(;^ω^)
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