アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Oct/11th/2020 「捨てろ」と言われても、捨てなかった服の話し。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

私の歳下彼氏まるちゃんはミニマリスト。本人は「ただモノを増やしたくないだけ」だらしいが、私が「まるちゃんて、ミニマリストなんだね」と言ったら、「僕みたいのをミニマリストって言うんだ?全然自覚無かった」と言っていた。

 

本来ミニマリストって、目指すものではなく、「自分にとって必要なものだけ残したら、自然にこうなってました」みたいな人のことを言うのかもしれない。

 

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まぁ、そんなこんなで、まるちゃんと付き合い始めて、約8か月が過ぎようとしている。彼のおかげで我が家は本当に生まれ変わった(いや、まだ途中過程に過ぎないが…!)。

 

彼には彼女に着て欲しい服のコンセプトが異常なほどはっきりしていて、それは「ふんわりコンサバ女子」だ。だから、私のクローゼットの個性的は服たちを見て、「全然似合わない服ばかりだよ、全部捨ててもいいくらいだ!」と言っていた。すみません、以前の私はチリチリ頭でかなり個性的な服ばかり着ていたもんで…(-_-;)

 

しかし、私もさすがに「それは大げさだろ!なかには、コンサバ服もあるでしょ」と一枚一枚体にあてながら、時には着てみたりもして、吟味していった。それを進めていくと、段々彼の好みが明確になっていき、見せる前から「これは捨てろと言われるな」とか「これはイケそう」とか、分かってくるようになった。

 

しょせん彼は偏った目を持った30代の男子。私は彼よりは服の趣味がいいと思っているので(ここが自覚のないイタイところだがww)、彼が捨てろと言っても何点かは隠しておいて、ぴったりのシーズンが着たら、しれ~っと着てみようと目論んでいた。

 

そして昨日。そのチャンスがやってきたのだ。私はサロペットが好きなのだが、トイレの着脱がめんどうで結局買えなかった。しかし、ジャンパースカートならいいだろうと以前ネットで購入していたのだ。それを彼は一瞥し、「却下」と言い放った。

 

ち、ちくしょ~見てろよ~!と機会を伺っていた私。そのチャンスが昨夜到来したというわけ。

 

服というのは一枚で見ると、その良さが分かりづらい時がある。何かと組み合わせると「かわいい!」と突然輝き出したりするので、服を選ぶときには想像力が必須なのだ。

 

私はそのスカートが秋になったとき、本領発揮すると分かっていた。だから、彼に処分しろと言われても、さらっと流して、クローゼットにしまっておいたのだ(彼に見せたのは夏だった)。

 

私はボーダーの服と合わせて彼の前で披露した。「マクロビレストランの店長ってカンジだね」と少し嫌味を言われたが、これは「まぁ悪くないんじゃない?僕の好みじゃないけど」という意味を含んでいるので、一応及第点を取ったようだ。

 

そうなのだ。やはり、服の選別だけは、彼の意見を取り入れつつ自分の気持ちを大切にしたい。そうでないと、後で必ず「あの時まるちゃんの言う事を聞いて捨てなきゃよかった」と相手に責任転嫁してしまう

 

とにもかくにも、薄手で肩の凝らないジャンパースカートが残せてよかった。昨日はボーダーTシャツと合わせたが、次回はシャツと合わせてみようと、少し楽しみにしている。

 

 

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彼の審査を通らなかったものの、無事に生き残ったジャンパースカート。