こんにちは。
私、ぴーちゃん。
今日は同棲中の年下彼氏まるちゃんと、地元の大人気スポット大須商店街に遊びに行った。大須と言えば、こちらの大須観音、ということで久しぶりに参拝させて頂いた。
雲ひとつない青空!気温もあたたかく、お出かけには持ってこいの日だ。
自宅から、大須観音までは車で約15分くらい。そんな短い時間の中で私とまるちゃんは車内でこんな口喧嘩を繰り広げていた。
きっかけは私が出掛ける服を選んでいる時。お片付けがかなり進んできたので、私の手持ちの服もだいぶ少なくなってきた。その中から、去年の服を何枚か引っ張り出してきて、いろいろと組み合わせてみた。
しかし、何枚か似合わない服が出てきて、驚いた。昨シーズンは私もまるちゃんも「これは似合うから、残した方がいい」と満場一致で残した服たちが、思いのほかに合わない。これはどういうことだ??
私はびっくりして、まるちゃんに見せに行った。すると、彼はこともあろうか「うわ。ババ臭い!」とのたまったのだ。私は思わず「オバサンなんだから、ババ臭くても仕方ないでしょ!バカ!」と言って自分の部屋に戻った。そして何枚かの服を着たり脱いだりして、3セット目くらいで、やっとお出かけの服が決定。彼は「まあマシなんじゃない?」という言い方。本っっ当~~~に腹が立つ。
私の怒り方は普段たいてい、瞬間湯沸かし器型なのだが、この日は後からジワジワくるものであった。車を大須に走らせている間に徐々にその怒りが込み上げてきて、ボンッと爆発。
「私はただでさえ、20歳も年上で、二人で歩いていても、ときどき周りからの視線がイタイなって思う時あるのに、何で守って欲しいあなたにオバサンクサい!とか言われなきゃいけないの?もう少し言い方ってもんがあるでしょう?もしまるちゃんが私より20歳上で、うわ~ジジくっさ~もうちょっと何とかならないの?、とか言われたら傷つかない?」
そんな私に彼の反論はこうだ。
「だって僕が言わなきゃ誰が言うの?僕が言うことによってぴーちゃんがキレイになろうと頑張れるならいいじゃないか。ぴーちゃんは真摯に受け止めて努力すればいいんだよ」
この言葉に少しも謝る気持ちがないのだな、と思った。ガッカリだ。
もう~~~黙っちゃおれん。
「私だって、突然丸坊主にしてきたまるちゃんの頭にビックリしたわ。それでピアスでもしてりゃぁ、オシャレ坊主に認定出来るけど、これじゃぁただの坊主やん。私だって坊主頭の男と歩きたくないよ!!なのに、自分のことを棚に上げてお腹が出てるとか髪がパサパサだから何とかせい、とか。挙句の果てに今日はオバサンくさい、とか。もういい加減にして。本当に傷つくの。言葉の一撃一撃が大きすぎて立ち直れない時があるんだから!」
ぜいはぁ、ぜいはぁ・・・。運転しながらだったので、何とか涙はこらえたが、目がうるうるしていた。
その様子にまるちゃんも、ヤバいと思ったのか「ごめんね。そんなに気にしなくてもいいのに」と言ってきた。でもやっぱり心の底から悪いと思っている感じはしなかった。
私も久しぶりの大須をこんなんで台無しにしたくなかったので、一応ここで彼を許すことにした。しかし、その後、再びランチ中に彼の言葉にブチ切れた私。
うちの彼氏は甘い言葉を囁いたり恥ずかしいことは言えるくせに、いつも基準が自分自信なので、デリカシーに欠ける。その話しは次の記事に書きたいと思う。
まるちゃんのクソ坊主野郎~~~~!!!
ヽ(`Д´)ノプンプン