アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Apr/9th/2020 今日のお片付け(本・CD・服・楽器 他)と彼の頼もしさを知った一日。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日は昼すぎから、年下の彼に手伝ってもらいながらお片付けに勤しんだ。彼はミニマリストなので、私の持っている殆どの物が「不要なもの」に見えるらしい(笑)

 

まず彼が一番先に目を付けたのが、知人から譲り受けた「電気治療器」だった。彼はその治療器の箱を見て「すごくイヤな感じがする」と言って軽く蹴った。彼は普段とても穏やかな人だ。その彼が物を蹴るなんて、よっぽどだったのだろう(その知人というのがかなりの変わり者だったという話しをしたせいか?)。私も1ミリの抵抗をする気にもならず、処分することにした。

 

お次は「アイスクリーム製造機」。これは主人がガンの闘病中に豆乳アイスでも作ってあげようとネットで購入したのだが、結局一度も使わぬまましまい込んでいた。一瞬メルカリで売ろうと思ったが、彼の判断でBOOKOFFバザール」という大型リサイクルショップに持ち込むことにした。

 

彼が「だったら今日はBOOKOFFバザールに持ち込むものに絞って選んでいこう!」と勧めてくれて、本格的に売りに行くものを選んでいくことになった。

 

服はデニムを3本、スカートを一枚。

 

サックスの新品があったので(以前音楽スクールに入学するときに購入したもの)それも売ることにした。しかしノーブランドメーカーだったので値段はしれている。

 

クローゼットの奥から神棚用の陶器が出て来た。今の家には神棚はないので必要ない。売れるかどうか分からないが、一応リサイクルショップに持ち込むことにした。

 

BOOKOFFバザール」は本当に大きなリサイクルショップで、買い取り場所がカテゴリー別に別れており、店内も迷子になりそうな広さだ。

 

彼は以前ここに一度来たことがあるらしく、持ち込み品をカートで運んでくれたり、買取申し込みの用紙などを記入してくれたり終始アテンドしてくれてとても助かった。

 

そして、4部門すべての査定が終わり、買取合計価格はなんと!

17,396円

(≧∇≦)キャー

 

カテゴリー別の金額はこちら。

 

本・CD →5,655円

服   →91円(笑)

寝袋  →150円

サックス他 →11,500円

 

いや~ホクホクでございました( *´艸`)

 

 

家に帰る途中、回転寿司に寄った。手伝ってくれたお礼に彼にご馳走しようと思ったのだ。

 

しかし、彼はパソコンを買いたいので家に帰りたいと言う。

「じゃぁ、持ち帰りにしよう」というわけで「贅沢寿司セット」というのを注文した。

だが彼はめちゃめちゃ食べる29歳。とても二人前では足らないだろうと、三人前を注文した。あとは追加で握り寿司を6貫追加。「これだけ頼めば彼も満足してくれるだろう」と思いながら(実際は大誤算で全然足らなかった)。

 

家に帰ってまずは車を駐車。歩いて家電量販店に向かった。彼は「すでに欲しいパソコンをチェック済みなので購入するだけ」だと言うので私も付いていった。お店に到着したのは午後7:40分。・・・残念ながらお店は閉まっていた。コロナウィルスの影響で営業時間短縮していたのだ。

 

がーーーーん。

Σ( ̄ロ ̄lll)

 

彼のショックを受けた音が聴こえてきた気がした(笑)。

 

「じゃぁ仕方ない、帰るか」ということで再び家に向かった。

 

彼は普段からとても歩くのが早い。家電量販店に向かう時は閉店時間に間に合わせなければ!」と思い彼に懸命に合わせて歩いたが、帰りは一気に気が抜けて彼に手を引いてもらいながら歩く状態になってしまった。

 

「これじゃぁ、まるで介護だww」内心、そう思いながら彼に「ごめん、もっとゆっくり歩いてくれる?」とお願いした。私は脳梗塞のケがあるので途中で「水を飲みな?」と促された。や、やさしい~!(´;ω;`)ウゥゥ

 

朝から掃除、処分品の選別、リサイクルショップへの持ち込み、とどめに寒い中を家電量販店に競歩?で向かう、というハードスケジュールだった。

 

家に戻るとすっかりグロッキーになっていた私。お寿司と熱いお茶をすすると少しずつエネルギーが充電されていくのを感じた。

 

彼が「ぴーちゃん、今日はお疲れ様。よく頑張ったね。お寿司ご馳走様ね」と労ってくれて少し泣きそうになった。私も「こちらこそ、ありがとう。がんちゃんが居なかったらこんなに一人で処分できなかったよ。めっちゃ頼りになる!本当にありがとうね」と感謝の気持ちを伝えた。

 

すると、ふと水道料金の請求書が目に留まった。先月の料金から約2倍になっていた。

私は「がんちゃん。水道代、自分が使った分、払ってくれる?」と言ってみた。彼は一瞬「え?そんなに掛かってた?」と少し目を丸くしていた。

 

今日は彼にとても世話になったが、それとこれとは別。きっちり3,000円払ってもらうことにした(笑)

 

 

 

 

今日は彼のお陰で沢山お片付けが出来たし、臨時収入も得ることができた。本当にたのもしい人だなぁ。

 

「これからもずーっと一緒にいてね♡( *´艸`)♡」

と心の中で呟いた夜であった。