アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Apr/10th/2020 天国の夫へ。

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

最近私は年下の彼と半同棲中だ。彼のお陰で、物であふれた我が家がどんどん片付けられている。

 

しかし彼が私の家にいると、ときどき一人になりたいときがある。特にこのブログを書くときだ。

 

私はパソコンを衣装部屋に持っていき、一人で黙々とタイピングし始める。これは自分に向き合うための作業なので大好きな彼であろうと邪魔されたくない。

 

昨夜、ふと隣の部屋にいる彼を呼ぼうとした。ところが私の頭に浮かんだのは亡き夫の名前だったのだ。「かつや・・・(じゃない!)がんちゃん、お風呂何時に入る?」慌てて彼の名前に言い直した。幸いなことに彼はそのことに気付いていないようだ。なんで、私亡くなった旦那さんの名前を呼びそうになってしまったのだろう???自分でも不思議だった。小学校のときに先生を「お母さん」と呼び間違えたのとも違う気がした。

 

そして、今日。昼寝をしていると夫が夢に出て来て、こんなふうに訴えてきたのだ。

「ぴーちゃん、いい人に出逢えて今とても幸せそうだね。彼は僕と違って褒め上手だし、とても優しいね。若くて体力もある。健康で羨ましいな。

でも、でも、ぴーちゃんはずっと僕のぴーちゃんなんだ。彼はとてもいい人だと思う。けど、嫌なんだ」

 

そこで、目が覚めた。私は実際にたくさんの涙を流していた。

「夢か・・・」

でも、いつも私の幸せを願っていた夫がそんなこと言うはずがない。

 

あっ!!

 

私は今お付き合いしている彼に気を遣って、寝室にあった夫の遺影を衣装部屋に移動していたのだ。その部屋は服と本とスーツケース・カバン類が大量に押し込まれた部屋。そんな部屋の片隅に追いやられて、とても悲しかったのではないか?

 

私はとても申し訳ない気持ちになり、早急にこの衣装部屋も片付けようと決断した。

 

最近疲れているのでこんな夢を見てしまったのかもしれないが、部屋がキレイになったら自分自身も嬉しいので今日から自力でコツコツ片付けていこう。

 

天国の旦那様。決してあなたのことをないがしろにしていた訳ではないんだよ?

でも、そう思わせてたらごめんね。

 

 

さて、とりあえず、6個もあるスーツケースを片付けるか(笑)!!