こんにちは。
私、ぴーちゃん。
今日はお尻の・・・そのつまり、「ぢ」がさらに悪化した。
もうツラくてツラくて、家事をするのがやっとの状態。
ネットで「びわ温灸」が効くと書いてあったのだが、完治するのに1週間はかかると言う。びわ温灸を持ってはいるが、私にそんなに待つ余裕はない。
私は彼に3,000円を渡し、「これでぢの薬を買ってきてほしい」と頼んだ。彼はイヤな顔ひとつせず「いいよ!他に要るものない?」と聞いてくれた。仏かよ!?
「ナプキンなんて買うのイヤだよね?」
「いいよー、好きなメーカーとかあるの?」
「ええええっ?いいの?じゃぁ、はだおもいの17センチのお願い」
「はーい、じゃぁ行ってくるね」
20分後、彼は「ぢ」の軟膏とナプキンを買って帰ってきた。ぴーちゃん、超感動!
さっそく、脱衣所に行ってその薬を患部に塗ってみた。
すると、何と言うことでしょう!!30分ほどで痛みが消え、普通に動けるようになったのだ。やっぱ、薬ってすごいなーと感動したものの、再び患部を触ってみると、イボは消滅したわけではなく、まだそこにある。
なのに、痛みが消えたということは「麻酔」のように痛みを消す成分が塗り薬に入っているということなんだろうな。これは身体のためにも、あまり多用しないほうが良さそうだ。
しかし、今回は動けないほど痛みがひどかったので仕方なかった。今後はまた再発しないように予防するしかない。
とりあえず、痛みが引いたので今日もお片付けに取り組むことにした。お片付け最後の難所、書類棚だ。ここには年金の書類、健康保険の書類、クレジットカードやサプリメントの請求書、公共料金の請求書、年賀状(結婚時代の8年分)が詰まっていた。
どれも一応ファイルに挟んで保管しているのだが、今年のだけでいいかな?ということでそれ以前のものは全て破り捨てた。
年賀状もほとんど処分したが、1冊だけ取っておいた。明日、必要な住所だけパソコンに入力しておこうと思ったのだ。
私がびりびりと書類や年賀状を破っているのを彼がじっと見ていた。
「なんかすごい量だよね。ただの紙とは言え、すごいエネルギーかも」
確かにそうだな。
私は夫が病気で亡くなって以来年賀状を書くのを止めた。年賀状をくれた人にはLINEで返事をするか、寒中見舞いでその旨を伝えることにしている。
今日は本棚を半分だけ整理した。書類を捨てただけなのに、なんというスッキリ感。それに、あと半分やれば一応、我が家の片づけ1週目が終わる。
そう、1週目が終わる。ということは2周目が始まるのだ。
ミニマリストは無理でもシンプリストの域までは達したい。明日もがんばろう!
しかし、我が彼氏。彼女のために「ぢ」の薬と「ナプキン」までも買ってきてくれるとは、ますます惚れ直した。いるとこには居るんですね、こういう人。
彼にいつか何かで恩返ししたいと思うぴーちゃんなのであった( *´艸`)