アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jul/12th/2020 自分の価値とは?(メルカリを通して見る自分の価値)

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今年の3月からメルカリのアカウントを取得し、細々と出品してきた。

 

しかし、相場よりもかなり高めに値段を設定していたこともあり、全く売れなかった。

 

他の出品者を見ると、何百とか、もっと多い人で千以上とか、すごい数の売買実績の人もいるではないか!こういうのを見ちゃうと、何故か焦るのは私だけ(笑)?

 

このことを当時、カウンセラーさんに相談すると、こんな答えが返ってきた。

「商品にご自分の価値も載せて売るのです。この人から買いたい、と思ってもらえれば自然と高値でも売れはじめますから。今は売ることよりも、少しずつ出品数を増やしていってくださいね」

 

え?何ですって?・・私の価値込みで商品だということ?

 

その時は分かったような分からないような気持ちでその話しを聴いていたが、最近少しずつ理解できてきたような気がする。

 

メルカリでは商品が売れたとしても、10パーセントは販売手数料として引かれるし、匿名配送を利用すると、最低でも175円、荷物が大きくなると1000円近く配送費がかかってしまう。

 

だから、そのへんのリサイクルショップに売るよりはいいにしても、手間と諸経費を考えると手元に残るお金は想像以上に少ない。

 

そこで、最近他のメルカリ利用者のページをあちこち見てみることにした。

 

すると、驚くなかれ。アイロンを掛けずに服を出品していたり、靴も磨かずそのままの状態の写真を載せている人が実に多い。

 

確かに、「ひと手間加える煩わしを考えると、そのままの状態で安く売ったほうがいい」という考え方もあるかもしれない。

 

しかし、「誰かがそれを見てくれて、ひょっとしたら買ってくれるかもしれない」と思うとアイロンくらい掛けようと思わないのかな? そこは私的にかなり不思議に思うところだ。

 

あとは写真の撮り方だ。適当に撮ったものと、その商品を愛し、何らかのこだわりを持って撮った写真はあきらかに違う。

 

私は今まで、物を沢山溜め込んで、過ごしてきた。そういう意味では物を大切にしてこなかった人間の一人と言えるだろう。

 

だが、うちの子?たちを誰かに譲るとなると、話しは別だ。急に愛着がわいてきて、「この子、こんなにいいところがあるんです。是非、宜しくお願いします」という気持ちになってしまう。

 

そして更に、その子の価値を理解してくれて、値切らずそのままの値段で購入された時はとても嬉しいものだ。

 

・・・そしてここに更に自分の価値を感じてもらえたら??

 

そう!そうしたら商品はどんどん売れるようになる。

 

 

 

例えば、本。本なんてただの活字や絵が並んだ紙を綴じた物、に過ぎない。しかし、ちゃんとそこには「作者の思い」「気」が乗るのだ。それを手にした人は無意識に作者の何らかを感じているに違いない。

 

本の装丁や帯に有名人の応援文などが書いてあると、かなり売れ行きも違ってくるらしいが・・ま、それは置いといて。

 

とにかく、メルカリは自分の真価を問うのにもってこいのツールだと思う。ときどきちょっとした工夫で、定価よりももっともっと高値で売れたりする。

 

そういう時は「お!今日の私は調子いいかも」とほくそ笑む。

 

こちらの出品したタイミングと購入者が閲覧したタイミングが良かった、というのもあるのだが、それも偶然ではなく必然だと思うから。

 

 

 

ただ単に要らないものを安い値段で売る。それは何か自分自身も一緒に安売りしているような気がしてしまう。

 

自分の価値とちょっとした思い入れを乗せて、出品してみよう。そうすると、自分の価値が客観視できたりするのだ。

 

 

 

さ~て!

年内に売り上げ10万円、達成するぞ~!!

\(^o^)/