アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jun/29th/2020 何気に・・・これって転売じゃね?

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

先日、海外で購入したスニーカーがメルカリで売れた。

 

このスニーカーはアメリカで5,000円くらいで買ったのだが、年下彼氏くんに聞くと、「9,800円くらいの値を付けてみたら?」というアドバイスをっくれた。

 

ええええ??? そんなに高くて買う人いる?

 

私はそのスニーカーをすごく気に入って買ったのだが、勿体なくて履くことができなかった。未だタグ付きの未使用のまま。

 

でも、これだとどんどん年式も古くなるし(逆にそれでプレミアがつく例もあるが)、流行りすたりの面でも、今が手離しどきかもしれない!と思った。

 

そして、出品。1週間、2週間、3週間、1か月・・

 

「いいね」は付くもののなかなか売れる気配がない。

 

そこで、少しだけ値下げしてみた。それでもまだ十分利益はある。

 

値段を変更すると、新商品扱いでトップページに載るので、沢山のユーザーに見てもらえる。なるべく値下げはしたくないが、これはこれでやる価値があるのである。

 

・・・すると!朝、起きて携帯を見てみると「そちらの商品を購入したいのですが、お値下げお願いできませんか?」とのメッセージが届いてるではないか!

 

もちろん、値下げさせて頂きますとも!!

 

その後、2回ほどやり取りをして、取引が成立した。

 

日本では珍しい型だったからか?スニーカー好きの人から見るとその値段の価値があったということだ。

 

こういうとき、彼氏くんの物を見る眼は凄いと思う(;^_^A 私一人だったら、絶対に買った値段か、少し色を付けるくらいで出品していたはずだから。

 

私は早速、綺麗に箱詰めして、郵便局から商品を発送した。

 

帰り道、ほくほくしながら車を運転していると・・・ふと思った。

「これって、転売じゃないのか?」

 

メルカリは基本的に不要になったものに値段を付け、誰かに譲るというシステム。しかし、未使用品も沢山取引されている。つまり転売目的のユーザーもかなり居るということだ。

 

私は今回の取引が無意識であったとは言え、結果的に転売によって利益をあげたことになると気づいてしまった。

 

元々の購入値段、その他の配送料や手数料を引くと、結局利益は2,000円ちょっとだが、明らかに手元にお金が入ったのだ。

 

じゃんじゃん転売をやっている人からすると、「いまさら?お前はバカか?」と笑われそうだが、実際に自分で気づいてみると、感慨深いものがあった。

 

今後、コロナが収束し、また海外旅行が出来るようになったら、その時は転売できるものを意識しながら買い物をしてみようと思った。

 

このことを彼氏くんに話すと「いいね、そうしたら、財布の紐も固くなりそうだし、もっと旅行が楽しくなりそうだね」と言ってくれた。

 

 

 

趣味と実益を兼ねた海外旅行。早く行ける日がきますように・・・。