アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jul/11th/2020 さりげない優しさ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日も朝からいそいそとヨガ教室に参加した私。

 

車を停めてから教室のロッカーで着替え終わるまでおよそ5分。その後、トイレを済ませ、スタジオに入る、というのが毎度のルーティンだ。

 

すると、今日は2つのトイレがどちらも「使用中」。ありゃ、珍しい。

 

岩盤ヨガは岩盤浴ではないので、別にトイレに行く必要はないのだが、何となく「お風呂に入る前には必ずトイレを済ませる」に近い感覚がある。これって私だけだろうか?

 

しかし、今日はトイレが満席。しかも、すでに扉の前で待ってる人がいる。この方の後に入るとなると、クラスが始まってしまうかも!

 

その待っていた女性は30前後の可愛らしいカンジの方だった。服を着ているので、すでにレッスンを終えて帰るところだったのだろう。

 

その方が私の存在に気付いた瞬間、急に鏡の方を向いて髪型を直しだした。

 

「あれ?もしかして私にさりげなく譲ってくれた?」

私はそう思いながら、トイレが空いたので彼女の方に軽く会釈して入らせてもらった。

 

トイレから出てくると、もうその方は居なかった。お礼を言いたかったのにな。

 

私は急いでスタジオに入って、マットの上に座った。その時ふと思った。

 

私がもし彼女だったら、「お先にどうぞ」とか言って順番を譲ったかもしれない。しかし、彼女は私にお礼を言わせることなく、さりげなく「どうぞ」をしてくれた。

 

これも私の考えすぎなのかもしれないが、自分が恩着せがましくなるのがイヤだったのではないか?

 

どちらにせよ、さりげない優しさに少し心がほっこりした。

 

そんなことを考えながらポーズを取っていたら、他の人と少しズレたことをやっていて、我に返った(笑)あかんあかん、集中せねば。

 

トイレのことに限らず、私もこのようなシチュエーションに遭遇したとき、こんなふうにさりげなく、人に対応できるのか? 

 

 

 

いや、出来るのか?ではなく・・・

 

それが無理なく当たり前に普通にできる人になりたいものだ。