アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/24th/2020 人の口に戸は立てられない・・・残念ながら。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

8月に入ってから体調崩し、毎日憂鬱だった。

 

調子が悪いと色々なことに影響し、日々がつまらなくなる。

 

私は20歳下の彼と長く暮らしたいので、長生きしたいと思っている。

それにはやはり、出来るだけ健康で毎日笑って暮らすことが重要になる。

 

私は病気のデパートなので、体のいろんな所が弱い。このままだと本当にヤバい、と危機感を覚えながら日々を送っている。

 

どこも悪くなくて、生涯健康優良児?と思われていた人が突然亡くなったり、人の寿命とは本当に分からないものだ。

 

とにかく、最近本当に自分の身体と真剣に向き合わなければいけない、と腹をくくったところ。

 

また、このブログでその経過なども記していきたいと思う。

 

 

おっと、前置きがとてつもなく長くなってしまった。

 

 

 

先日、学生時代の友人から「ちょっと愚痴を聞いてほしい」とラインが来た。

 

その友人Mちゃんは一昨年乳がんを克服したのだが、デリケートな話しのため、口の堅い人にしか話していないと言う。

 

私はたまたま夫がガンで亡くなったと連絡した時に彼女からそのことを打ち明けられたのだが、とても驚いた。それまでとても健康に気を遣っていて、元気印の彼女だっただけに衝撃は大きかった。

 

Mちゃんから「Sちゃんとぴーちゃんにだけ、この話しをしたんだけど、K子ちゃんには話していない。ほら、あの子ってさ、誰にでも秘密喋るじゃない?だから、絶対に言いたくないんだ」と聞いた時、まあそれは仕方ないかな?と思った。

 

そのSちゃんは確かにお喋りで、聞いた噂や内緒話しをまず一人で抱えていられない。しかも、共通の友達に話してしまうからたちが悪い。全然、無関係の人に「こういう人がいるんだけどどう思う?」くらいだったらいいのだが、こちらも知っている仲間の内緒話しを聴いた時にはどうしたものかと思ってしまう。

 

しかし、一番不思議なのは、自分が友人の秘密を他で暴露して、自分のイメージが崩れること(お喋りな人と印象づけてしまうこと)に気付かないのか?ということだ。

 

今回、ガンのことをどうしても彼女に知られたくないというMちゃんの気持ちは分かるので、私もK子ちゃんから探りが入っても一切、しらばっくれておいた。

 

そして、今回。とうとうK子ちゃんに病気のことがインスタの投稿記事から、バレてしまったらしい。

 

これにはMちゃん本人も「公開してたから仕方ないと思う。これは私のミスだわ」と言っていた。しかし、驚くのはこの後。

 

K子ちゃんはMちゃんの旦那さんととっても仲良し。お互い酒豪であるため、Mちゃんの家で集まってよく一緒に呑んでいたのだとか。

 

仲がいいとは言え、旦那さんはK子ちゃんの友人ではなく、Mちゃんの旦那さん。しかし、Mちゃんがつれない態度なので、彼女はMちゃんの旦那さんに「ここ最近、Mちゃんの態度が冷たい。ずっと何でだろう?と思っていたんだけど、SNSに病気のこと書いてること見ちゃったんだ。だとしても、何で私に話してくれなかったんだろう?悲しいな」とか何とか旦那さんに愚痴っていたらしい。

 

これは、不審に思ったMちゃんが旦那さんの携帯をチェックした時に発覚したらしい。しかも、旦那さんのお風呂のときにこっそり見たというから、ドラマの世界だ。

 

Mちゃんはご丁寧にそれを全部写真に撮って、私に送ってくれた。

 

K子ちゃんは学生時代から超モテる可愛い女子だったのだが、男性相手になると、まだその名残がある。男性の方も彼女に頼られるとつい、むげには出来ないのでこういうことになってしまうのだな。

 

私もその旦那さんが、K子ちゃんにデレっとしているところを目の当たりにしたことがあるので、やりとりされたメッセージから彼の心情を思わず想像してしまうのだが。

 

Mちゃんは、今回このことでかなりご立腹だが、実は私はこのMちゃんのことを心から信用しているわけではない。

 

と、いうのは彼女も私達の共通の友人のことを「ぴーちゃんだから言うけどさ・・・」と何度か噂話しをしてきたことがあるからだ。

 

私は若いころ、つい口を滑らせて内緒話しを漏らしてしまったことから、友人から総スカンをくらったことがある。その痛い記憶から、もう2度と口を滑らすまいと誓ったあの日。今でもそれは硬く守り続けている。

 

だから、今回の内緒話があちこちに向かって飛び交っている状況を俯瞰で見ていて、「ああ、私はこの渦中の人には絶対になるまい」と思うのである。

 

人はどうして噂話が好きなのだろう?そして、内緒バナシを人に話してしまうのだろう?

 

人の口に戸は立てられない・・・残念ながら、これは真実である。