こんにちは。
私、ぴーちゃん。
今日の記事は膝が痛くてお困りの方にお届したい。
今年に入ってから少しずつ膝の痛みというか、きしみ?みたいな違和感を覚えるようになっていた。
私も歳をとった。だって今年50なんだもんな。
な~んて、自分に言い聞かせてきたのだが、やはり日に日に痛みが増すので、少しずつ心配になってきた。
そんな時に、今度は手がこわばってきた(別記事参照)。毎朝、目が覚めると両手がこわばっていて、起きて1時間くらいは上手く開くことが出来ないのだ。
ただでさえ、ヒザが痛くて起きるのが大変だと言うのに、今度は手か?とさすがに自分でも体の機能が衰えてきていることが恐ろしくなってきた。
そこで、ピンときたのが、足ツボマッサージだった。
友達の紹介で通うようになり、週一でまるで拷問のような痛みに耐えている。
足ツボマッサージ、というと足首より下だけ、というイメージをお持ちかもしれないが、実際は太ももまでしっかりとマッサージしてもらえる。
その中でも驚いたのは膝周りも、棒や「めのう石」でしっかりとほぐしてくれること。
また痛いんだ、これが。
しかし、担当のHさんも私が堪えられるギリギリの強さでほぐしてくれるので、悲鳴をあげながらも何とか1時間持ちこたえることが出来る。
7月の終わりから通っているのでかれこれ、もうすでに6回は通ったことになる。
そこで、ある日気づいたことがあるのだ。
私は週5、殆ど毎日のようにヨガ教室に通っている。今は体調に合わせ、リラックス系のクラスを受けるようにしている。
しかし、ポーズによっては悶絶するほどキツく感じるときもある。
その中の一つがマットに膝を着くポーズだ。半月のポーズなど、片足はマットを踏み、もう片方は膝を着かねばならない。この時は脂汗が出るのを感じる。
インストラクターさんは「膝が痛い方は膝の下にタオルを敷いてくださいね~」と言ってくれるが、私はいつもどこか解せない気持ちでいた。
去年までは、何ともないポーズだったのに、私の膝にどんな変化があって、今こんな風に痛みを感じるのだろう?と。
しかし、私はすぐに原因を追究しようとはしなかった。ここでもいつも土壇場まで追い込まれないと動かないズボラな性分が出てしまっていたのだ。
予想では「老化で骨が弱っている」のだろうと思っていた。それならどうしようもないし、仕方がないと半ば諦めていたのだ。それにも関わらず、キツいヨガクラスで体を痛めつけていた。ひょっとしたら、体力を付けたら、この痛みも何とかなるかも?なんて一縷の望みを抱いていたのだ・・ばかばか私。
8月に入り、タオルを敷かないとポーズがキープできないほどになってきた。もう限界だ。痛すぎる。
そして、ついにその原因が解明された。
・・・ズバリ、私の膝の痛みは老廃物が溜まっていた、だけのことだった。
自分で言ってて悲しいのだが、本当に「だけ」のことだった。
それが、何故分かったのかと言うと、あるヨガクラスで、久しぶりに膝立ちのポーズをしたのだ。
インストラクターさんから、そのポーズを促されたときには「ひぇぇぇぇぇ、恐いよ~!絶対に膝が痛くなるやつや!」と心の中で叫んだ。
しかし、実際にやってみると、全く膝が痛くない。あれ?あれれ?
レッスンが終わって、家に帰る途中、車の中で何故なのか考えてみた。
私の生活の中で変化があったことと言えば・・・あ!
私は「足ツボマッサージ」が私の膝の痛みを取り除いてくれたのだと思った。
ちょうど、その明くる日が足ツボマッサージの予約日であったので、私は担当のH氏にそのことを聞いてみた。
すると、「そうです、今までは膝の周りにびっしり老廃物が溜まっていたんです。それが少しずつ流れてきたんでしょうね。ぴーさんは家でも真面目にセルフケアしているからそれもかなり効果があったのでしょう」と教えてくれた。
やっぱりか!
確かに人間の身体は日々老化していく。それは致し方ないことだ。
だが、それでもデトックスしにくくなった体を「老化」のせいにして放っておく手はない。
もう少し早くこれに気付きたかったが、気づけただけでも有難い。
膝の痛みに効くサプリメントを摂取するのも、勿論いいと思う。しかし、やはり、自分の中に溜め込んでしまった必要ないものを出すのが一番なのだ。
私は足ツボ屋さんで購入した「めのう」という石を使って、セルフマッサージをしているが、一時期はやった「かっさ」みたいなものでもいいと思う。
こういう簡単な道具でいいので、是非、膝痛をお持ちの方はマッサージをされるのをオススメしたい。老廃物をしっかり流した後は、500mlのお水を飲むのもお忘れなく(老廃物をおしっこと一緒に出すため)。
人に頼って体を治すのもいいが、やはり自分自身でも日々こつこつケアするのは大事なんだなと思った。
今夜も寝る前にしこたまマッサージをしよう。
ひょっとしたら、最近夢を見ずにぐっすり眠れるのは、このお陰もあるかもしれないな。
( *´艸`)