こんにちは。
私、ぴーちゃん。
おとつい、毎週恒例の「足もみマッサージ」に行ってきた。
いつもは土曜日に予約しているのだが、今回は金曜日にしか予約が取れなかった。なのに、土曜日だと思い込んでて、担当のH氏から「今日でしたよね?」と連絡を貰った時には冷や汗をかいた。
H氏は「1時間後なら待ってますので、いらしてください」と寛大な対応。私は部屋着のまま、家を飛び出した。
バツが悪いながらも、3日間便秘をしていたので、施術してもらえるのが、とても有難かった。
・・・そう、久しぶりに便が全然出ない日が、3日も続いたのだ。しかも、その3日の間、結構な量の食事を摂っていたのにも関わらず、だ。
お腹は張るわ、口の周りにブツブツは出来るわ、化粧ノリも悪いわ、で、本当に便秘って身体に悪いんだな、と改めて感じた。
「お変わりありませんか?」というH氏の問いかけに「実は3日間も便秘なんです!」と即答した私。H氏は顔色も変えず「そうですか、それじゃぁ出しときましょうね」と一言言って施術が始まった。
施術は相変わらず、拷問のように痛い。私は店舗が入っているマンション中に響き渡るような悲鳴をあげた。
そして、問題の便秘にきく反射区にさしかかった。その場所はかかとの上半分である。
H氏の持つ棒は容赦なく私のかかとに襲い掛かった!
すると、ブチブチブチゴリゴリゴリ!という感触が伝わってきた。これは相当便が溜まっているのだな、と思った。
H氏が「わかりますか?ブチブチ言ってるの?」と確認してくる。
「はい、ハイイいいい~~~分かりますぅぅぅぅぅぅ、いだい~~~!!」
H氏はこの場所を相当念入りにやってくれていた。しかし、この失神しそうな痛みは1時間半まるまるなので、こんなところでぶっ倒れている場合ではない。
私の弱いところ、くるぶし周り(生殖器系)、膝裏(リンパ節)、太ももの外側(腰が疲れると老廃物が溜りやすい)、などでは悶絶もので、かなりの脂汗をかいてしまった。我ながら、よくこんなになるまで体を放っておいたもんだ。
とにもかくにも1時間半。無事終わって、お白湯500mlをいただく。かなり悲鳴をあげていたので、喉はカラッカラ。一気飲みだww
明くる日、本当にウンチ出るのかな?と私は半信半疑だった。しかし、一応排泄を促すため、水は少したっぷりめに摂った。夕飯は近所のお寿司屋さんでまるちゃんとお腹いっぱい堪能。二人ともお寿司が好きなので満足満足♪
す、すると!
ぎゅるぎゅるぎゅる~~~~~!!!
「まるちゃん、お、お腹が痛い!ぎゅるぎゅる言ってる!」
「ぴーちゃん、良かったじゃん、これでスッキリできるね!」
私は便秘はよくするが、下痢をすることはほとんどない。なので、出先での異常事態にいささか、焦ってしまった。
そして、何とか車を走らせ、無事家に帰還。当然ながらトイレを占拠した。いつものようなコロコロウンチだけが出た。しかし、これは序章に過ぎない。
その30分後、もう一度同じ感じで出る。あれ?これだけ?
23時をまわり、まるちゃんは既にお布団の上でムニャムニャしていた。
「まるちゃん、もうシャワーしたし、お風呂やめて、そのまま寝たら?」
「うん、そうするー、おやすみ・・・」
彼の部屋の戸を閉め、さて英語の勉強に取り掛かるか・・と思った瞬間!またあの悪夢のような痛みが私の腹を襲ったのだ。
ぎゅるるるるるるるるるるるる!!!
おおおおおお!これはマジなやつや!
あかんやつや~~~~~!!!
Σ( ̄ロ ̄lll)
・・・その後のことはご想像にお任せします(想像させんな!!)。
とにかく、昨夜は予想以上の量だったのだ。マジですっきり☆彡
明くる日、まるちゃんが「ぴーちゃん、今日肌艶いいね♡」と気づいてくれた。便秘が解消されると、すぐに肌に変化が現れるのは嬉しい。
しかし、H氏・・・。彼の「出しときましょうね」は嘘ではなかった。
すげーな、H氏!すげーな、足もみ!
今回はきちんとほぐす場所も教えてもらったので、自分でも毎日ケアしなくては。
体を元気にしたければ、まずは快便から、と言っても過言ではない。
明日もいいウンチを出したいものだ。
( *´艸`)