アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/29th/2020 今日のお片付け(亡き夫のアルバム)。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

最近、彼の鑑定の仕事の入りが悪い。私が「何でかな?」と聞くと、同棲中の年下彼氏のまるちゃんが「ぴーちゃんのお片付けが進んでないからだよ」と言う。

 

わ、わ、私のせい~~~???

 

私としては1.5日に一度は鑑定依頼が入ってほしいと思っているのだが、実情は3日に1回程度。将来的にこれで食べていきたいと思っているので、今現在、目標の半分とは、やはり私も焦る。

 

部屋をぐるっと見渡してみると、まだまだ物は多いが、パッと見すぐに捨てれるようなものはない。

 

服も本も毎週のように売りに行っているので、今残っているのは厳選されたものばかり。又は、メルカリで出荷を待っている物たちだ。

 

彼に相談すると、棚の一番したの段は手つかずじゃない?そこをやってみたら?とのこと。

 

確かにそうだな、と思い一つずつ入っている物を出してみた。

 

すると、そこには亡き夫の小中高の卒業アルバムや、成人式の写真、生まれたときの写真などが沢山出て来た。だいぶ前に「夫用」としてその棚にぎゅっと詰め込んでしまったのだろう。

 

その中に箱に入ったアルバムが出て来た。それは結婚式場からもらったもので、式の写真が1冊にまとめてあった。

 

「こんなのあったっけ?」殆ど記憶が無かった。

 

11年前のものなので、見るのもこっぱずかしい。しかし、夫が嬉しそうに笑っている。とても幸せそうだ。その横にいる私もめちゃくちゃ嬉しそう。

 

涙が溢れてきた。

 

私は夫が亡くなってから、3年ほど一人でふらふらしていたが、今は大好きなまるちゃんと暮らしている。本当に毎日幸せだ。

 

そして、今の幸せは夫が私に土台を作ってくれたからだ。だから、やっぱり夫のことを完全に忘れることはできないし、その必要はないのだな、と思った。

 

私が夫に出逢ったのは11年前、しかし、それ以前の写真は私には必要ない。捨ててしまっても誰も咎めないだろう。

 

そこで、ふと夫の母の顔が浮かんだ。「持っていくか」

 

もう1年以上ご無沙汰しているので、連絡しにくいが、やはり私がこれを処分するのはしのびない。

 

姑とはどんな再会になるのだろう??

 

今から、とてもドキドキしている。