こんにちは。
私、ぴーちゃん。
コロナで外出自粛していたころから、ノーメイクの快適さに味をしめてしまった私。
どうしても、メイクをしなければいけない日以外は、日焼け止めクリームすら塗らないという徹底したズボラぶりだった。
その代償として、鼻の付け根のところにまでシミが出来てしまったのだ。
オーマイガーッ!!
それでも、やはりノーメイクは快適とばかりに継続する日々。つくづく私には学習能力が備わっていないようだ。
先月くらいから、少しずつ友達とお茶などをするようになってきたのだが、その時はさすがにノーメイクというわけにはいかない。
久しぶりにする手にするメイク道具たちに、どこかよそよそしさを感じる。
そして、いつものファンデーションを塗った瞬間、驚愕したのである。
顔と首の色が全く違う!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
以前だったら、ファンデーションを塗った後は、首との境界線がないくらい(?)色が馴染んでいたものだった。
しかし、ここ3,4か月、ノーメイクばかりだったので、かなり日焼けしたようだ。
そう言えば、この前エステのお姉さんが「ぴーさん、焼けましたね~。どこかに遊びに行かれたんですか?」と聞いてきたっけ?
「まっさか~、こんなご時世だし、ずっと家とヨガ教室の往復よ~」と言いながらも、全く危機感を覚えていなかった。
何気に、「その日焼けと、このシミ、ヤバくないですか?」と促してくれていたのかもしれない。
少し、話しが逸れてしまった。
そうなの、ファンデーションの色が全く合わなくなっていたのだ。私は元エステティシャンなので、その頃のメーカーのファンデーションを継続して使っている。決して安いものではない。
しかし、2種類ある品番、どちらも完全に白浮きしてしまって、まるでキツネのお面をかぶっているようだ。
その超美白メイクを見て、年下恋人まるちゃんは、いつもこういう。
「鈴木その子みたいだね」
鈴木その子さんと言えば、今は亡き平成の美白の女王だ。
まるちゃんは、決してほめてそう言っているのではない。それだけは分かっていた。
そして、昨日、とうとう今のファンデーションでは我慢できなくなり、近くのドラッグストアに駆け込んだ。
かなり、高齢の美容部員の方に「私の今の肌に合う色を!」と言って、試し塗りに付き合ってもらった。
そして、首との境界線ができないバッチリの色を見つけたのだ。
そのお値段、ずばり税込み880円!
は、は、はっぴゃくはちじゅうえん?
驚くのは値段だけではない。全然粉っぽくなく、さっとシミも隠してくれるカバー力。
何じゃこりゃ?
それはセザンヌといういうメーカーの物だったのだが、20年くらい前にも一度使ったことがあったと思い出した。
当時はとてもシンプルなケースだったのだが、今回買ったファンデーションのケースはピンクのラメでキラキラしていた。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
いやぁ、素晴らしい。
有名メーカーの高いものが、絶対的にいいとは限らない。今回はたまたま、お手頃の値段で質のいいものに巡り合えて、とてもラッキーだった。
肌の色が落ち着くまでの間だから、安いのでいいや!なんて考えで、購入したものだったが、冬になったらなったで、また明るい色のを買ってみようかしら? な~んて思ってしまった、ぴーちゃんなのであった。
しかし、今まで買ったメイク道具はどうなっていくのだ?
そう。こうして、また我が家には増えていくのだ・・・ww