アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Sep/18th/2020 彼に合わせるのと、自分軸が無いのとは違う。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

私は彼の占いのお手伝いをしている。

あくまで彼が鑑定した内容を私が校正し、先方に送る、という範囲だ。

 

 

今日はすごく「相手に合わせてばかりで、自分がない」方からオファーを頂いた。

 

彼との関係が上手くいっていないので、どうしたらいいのか?という内容だった。

よくよく聞くと、「彼の都合に合わせてデートするので、時々仕事に遅れて職場の人から冷たい目で見られる」などと言う。

 

彼に嫌われたくない気持ちは分かる。しかし、自分の身を削ってまで相手に合わせるのは自分を大切にしていないのと同じだ。

 

なぜそれを分からないのだろう。いや、恋愛にずっぽりハマっているときはそんもものかもしれない。

 

 

 

その方の年齢すら分からない状態なのだが、彼女はとにかく、彼に嫌われたり、別れを告げられるのが怖いのだ。

 

私も結婚する前、めちゃめちゃ振り回されて、挙句の果てに、6股か7股のルーティンの一人として弄ばれたことがあった。

 

ある日、その7股メンバーの一人から「彼と付き合ってる」と聞いたのがきっかけで、次々に他の女性の存在が明らかになってきた。

 

今まで彼に会うためにスケジュールを彼に合わせまくっていた私はそこでやっと目を覚ますことができた。それで、きっぱり彼を忘れようとふっきれた時、亡き夫と出逢うことができたのだ。

 

ありきたりで、何十万回も聞いたことがある言葉かもしれないが、本当に

「人生に無駄なことは何もない」

 

今回の彼女も、いつか分かる時がくるだろうと思う。

 

 

と、こんなことを考えていると、私自身も最近、同棲中の彼に合わせ過ぎているのではないか?と気づかされた。

 

私は彼の20歳上。彼と出会ったころから、目まいや膀胱炎など、次々と体の不調を訴えてきた。

 

そんな私も最近、足もみマッサージに足繁く通っているせいか、ここのところよくはなってきている。

 

しかし、少し彼の要求に応えようと頑張ろうとし過ぎていたのではないか?と気づいた。

 

免疫が落ちると、時々顔を出すヘルペス。それがまた症状として現れたのだ。これは疲れた時などにも出る病気なので、ある意味よいバロメーターになる。

 

彼は私に若々しくしてほしいという理由と健康維持のため、ほぼ毎日ヨガに通うことを勧める。

 

私は自分が好きで週6通っているのだが、ときどき疲れを感じて、「明日休みたい」と彼にこぼすことがある。

 

しかし、彼はほとんどの場合「行った方がいい」と答える。とにかく怠けてほしくないらしい。

 

 

 

今日の昼間、最近の寝不足を解消しようと3時間ほどたっぷり昼寝をした。

 

すると、とても頭の中がクリアーになり、いつもとは違う清々しい気持ちで起き上がることができた。

 

そして、「明日のヨガは休もう」と思った。

 

私はいつも彼に「こうしようと思うんだけど、どう思う?」と彼の意見を仰ぎ過ぎていたのかもしれない。

 

結局、今回のようにヘルペスなどの不調を感じた時に「あの時休んでいれば・・・」などと彼のせいにしてしまいそうになるからだ。

 

ヨガのレッスン代も自分で払っているのだから、自分のペースで通えばいい。体調が悪ければ、自分の判断で行かなければいいのだ。

 

そういう意味では、悩みの内容は変われど、先ほどの女性と、あまり変わらないじゃないか、と思ってしまった。

 

私もつくづく進歩がない。

 

 

 

私と彼は同じ空間で生活を共にしているので、あまり自分勝手なことはできない。しかし、自分軸をどこまで保てるかにより、更に心地の言い関係を築けるのではないだろうか?

 

自分を大切にすると相手にも大切にしてもらえる。

 

そして、自分軸でうまく生活出来るようになると、相手の軸も尊重できるようになる。

 

これを気づかせてくれた、今日の依頼者に感謝だ。

 

 

 

明日からも、いや、今から自分の本当の感情に添って、物事を進めていきたい。