アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Sep/17th/2020 体調が悪い時にわかる、彼の思いやりの無さ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

昨日、ショックなことがあった。

 

私は生理二日目で、とても体調が悪かった。

しかし、彼がどうしても某信用金庫に行く用事があるというので車を出しあげることにした。

 

実は一昨日も同じ信用金庫に行ったのだが、彼が免許証を忘れ、手続きが出来なかった。

だから、昨日は二度手間のお付き合い。

 

 

 

私は小学6年生のときから本当に生理痛が重い。それは今も変わっておらず、今回はそれが特にひどかった。

 

男性は、生理が無いものだから、生理痛が酷いと言われても想像はしにくいものなのだろう。それは分かる。

 

しかし、私たちは、想像をすることが出来る生き物だ。だから、きっとツライんだろうな、と想像し、相手を思いやることは出来る。

 

しかし、昨日の彼は私の体調が悪いことよりも自分の都合を優先したのだ。

 

 

 

彼の銀行でした手続きは「ただの解約」だった。その信用金庫は今の住まいからはとても遠く、ちょっとお金をおろしたいな、というときはとても不便。

 

コンビニなどで出金しようものなら、手数料がかかる。だから、この辺りに沢山ある某銀行をメインバンクにしようと考えたらしい。

 

 

・・・そこで、そう決めると「すぐにやりたい!」という衝動にかられるのが彼。案の定、1日でも早く解約したくなってしまったのだ。

 

私は彼の出金のため、これまで何度もその信用金庫に車で連れていった。そして、そのたびに「メインバンクを〇〇銀行に変えて、この口座、無くしたら?」と勧めていた。しかし、その時彼はなかなか首を縦に振らなかった。

 

それが、今回急に解約したくなって、「信用金庫まで乗せて行ってくれ」と頼まれた。

 

しかも、初日は免許証を忘れ、肩透かし。・・・で、また今日体調が悪いなか、私は彼を連れてぜいはぁ言いながら車を出した。

 

そうなのだ、これは別にこの日でなくてもいい手続きだったのだ。だったら、わざわざ体調の悪い私に車を運転させる必要なかったではないか。

 

私は帰りの車中で愕然とした。「この人、こんなに思いやりが無い人だったっけ?」と。

私は思わず「自分の都合のために、体調の悪い私に車を出させるなんて、愛が無いよね?」と言った。

 

彼は「ん?・・・うん」と言うだけ。「ごめんね」とは言わない。少しムッとしたのが分かった。

 

 

 

情けない。この人、こんなに思いやりの無い人だったの?

 

 

 

 

そこから15分ほど家に着くまで、無言だった。

 

 

 

そして、家の玄関を入った瞬間、私の眼からはボロボロボロボロと涙がこぼれた。

 

一番心を許して、好き合っていると思った男性が、私の体調よりも「早く口座を解約したい」という自分勝手な都合で20歳も年上の私を使った。

 

そう思ったら、悔しくて涙が出たのだ。

 

彼はいつも私に「20歳も年上と思えないよ」と誉め言葉として、そう言ってくれるが、今回は「20歳も年上の彼女が生理痛でツラそうだ」と自分の予定を後日にズラす、という感覚にならなかったのか?

 

今回のことは、もう終わったので仕方がない。

 

しかし、また同じような事があったら、必ず私は「今日でなければいけないのか?」と聞く必要がある。

 

いや、こんなことを確認しなければいけないことがとても情けないのだが。

 

 

 

相手の悪いところには多少目をつぶり、いい所を見るようにしなさい、と色んな本に書いてあるが、実際はなかなか難しい。

 

特に精神的な部分に訴えかける内容なだけに。

 

 

 

 

自分の悪いところを棚に上げて何言ってんだか、という気もするが、とにかく今回はどこかに吐き出さずにはおれなかった。

 

外出時にカバンを持ってくれるのは有り難い。だから、今回のことはしゃぁないか~!とかって思えないのだ。

 

 

私もまだまだ修行が足らない。

 

次回は必ず「自分の身は自分で守る」を実践したい。