アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Mar/7th/2020 独り暮らし、脱水症状の危機!

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日、脱水症状というものを体験した。

病院に行ったわけではないので断定はできないが、ネットで調べたら自分の状態が脱水症状まんま当てはまったので多分そうだろう。

 

昨夜(正確には今朝)4時半ごろ、嫌な夢を見てしまい目が覚めた。その夢のことを

忘れないようにとスマホにインプットしていたら今度は眠れなくなってしまった。

 

しかし、次第にうとうとしだし知らない間に眠りに就いていた私。

 

次に起きたときには10時をまわっていた。

「うわぁ、そろそろ起きなきゃ」

しかし、身体が異常にダル重い。

 

そこからかなり長い間、メールやインスタの記事アップを布団の中でし続けた。

 

するとふいにインターフォンが鳴った。しかし、身体が言うことを聞かない。何度も鳴るインターフォンに必死に出ようとしたが、受話器を取った時にはすでに相手は帰った後のようだった。

「なんだ、もう少し待ってくれてもいいのに・・・」

そう思った瞬間、吐き気に襲われた。時計を見ると16:00をまわっていた。

「ひょっとして私、昨日の夜から一滴も水分を摂ってないかも」と気づいた。

ペットボトルの封を開け、ごくごくと飲んだ。5分くらいかけて500mlを飲み干した。しかし、頭痛がひどい。気持ち悪い。冷たい水を飲んだのが逆効果だったか?

 

急に便意をもよおした。久しぶりに身体に水分が入ってきたので腸が動き出したのだろう。しかし、体調が悪いときに力むのはかなりきつかった。血圧が上がるのが分かった。

 

そして、手洗いを済ませた後、キッチンの椅子に座った。寒気がする。さらに吐き気が増してきた。

「ヤバいヤバいヤバい」

そう思った瞬間、キッチンのシンクに向かって吐いていた。しかし、出たのは透明な水だけ。胃の中は先ほど飲んだ水以外は空っぽだったのだ。嘔吐物の後処理をする必要がなくて助かった。

 

ネットで脱水症状のときの措置を調べてみると経口補水液が有効とのこと。しかし、ドラッグストアに出向く元気はない。代用品として水1リットルに対し、塩3グラムと砂糖30グラムくらいを溶かして飲むといいと書いてあった。塩はあるが我が家には普通の砂糖は無く、黒砂糖のかたまりしかない。とりあえずペットボトルに塩を入れて飲んだ。テーブルの上にクッキーがあったので砂糖の代わりに、と思い少しずつかじってみた。

 

今度は寒気が襲ってきた。シャワーではなく湯船に浸かりたいと思った。しかし、脱水症状なのにお風呂でまた汗をかいて大丈夫なのだろうか?少し怖いので一応ペットボトルの水を持って湯船に浸かることにした。身体がじんわり温まってとても気持ちが良かった。

 

お風呂から上がるとまた頭痛と吐き気を感じた。これはもう誰かの手を借りたほうがいい、というわけで行きつけのマッサージショップとエステサロンに電話をしてみた。しかし、今日は土曜日。どちらも満員だと断られてしまった。

 

仕方ない。ホットペッパーで探すか。すると意外に近くのお店が見つかった。車で5分くらいのところにある。しかし、予約できるのは21:30~。どうしても施術してほしかったのでその時間で予約して、出発時間まで布団の上で横になることにした。

 

ピピピピピ。21:00にセットしたアラームが鳴る。私は鈍い身体を起こし、急いで支度して出掛けた。

 

初めて行った先のマッサージショップのお兄さんはとても腕がよく、かなり身体が楽になった。

 

今、帰宅して今日のことを文字にしているのだが、独り暮らしって本当にこういうとき困るなと思った。近くに住んでいる恋人に連絡しようかとも思ったのだが、私自身、車を運転する元気はあると思ったので、今日のところは自分で何とかすることにした。

 

しかし、頼る人も居なくて、車も乗れない状態だったら?と思うと恐ろしくなった。

(119かな、やはり)

 

独り暮らしは自由でいいが、それは健康な身体であることが大前提なのだ。

久しぶりに自分の不摂生を反省した出来事だった。