アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Apr/16th/2020 年下彼氏のメルカリ販売力。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

最近、20歳年下の彼に手伝ってもらいながら家中のお片付けを進めている。彼はミニマリストで物を見極める力がすごいのだ。

 

私には男性の持ち物の価値があまりよく分からない。

 

例えば、亡き夫が遺したZIppoのライターやアーミーナイフ(十徳ナイフ)など。

 

それを見つけた彼が「これは価値があるからメルカリ行き!」と早速明くる日に出品してくれた。

 

すると、私のスマホ「ピロン♪」と通知が届いた。メルカリからだ。

 

中を開いてみると「フォロー中の〇〇さん(彼のメルカリネーム)の商品が売れました」とある。その商品は夫のアーミーナイフだった。「こんなの欲しい人いるんだ・・・」

 

その日の夕方、また通知が届いた。今度はZIPPOライターが売れたと言う。

 

一体どうなってるのだ?他の出品者を見てみると同じような商品はいくらでもある。しかし、彼が商品をアップした瞬間、購入ボタンを誰かが押したようなのだ。

 

さすがの彼も「出品した瞬間、購入が決まったからサクラかと思っちゃったよ。ラッキーだったね。たまたま欲しいデザインだったのかな?」と驚いていた。

 

私は他の出品者と彼の商品ページを見比べてみた。彼の商品の写真はどこか爽やか。そしてなぜか清潔感までもが漂っている。「この商品の持ち主は物を大事に扱う人」というイメージを連想させる何かがあるのだ。

 

なるほど、写真というのはかなりその人の特徴というか、内面が出るのだなぁと思った。

 

そこで私は自分の商品ページを見てみた。

うん、ある程度の清潔感は感じられる。しかし、いまいち写真それぞれに統一感がない。

 

なるほど、これか!

 

彼のページの写真は全て同じアングル。写し方に統一感を持つことで「お店のホームページを見ている」ような錯覚を起こさせるのだ。

 

そして、紹介文も「損はさせません!」という彼の誠実さが醸し出されている。これはその人が元々持っているセンスなのだろう。

 

彼の新たな一面を発見し、ますます惚れ直した。

 

付き合った当初は「私が彼に与えることが多い」関係になるのだと思っていたが、一緒にいる時間が長くなるにつれ、「私が彼に与えてもらっている」方が多くなって来たような気がしている(物質的にも精神的にも)。

 

49歳にして、こんなに大切にしてくれる彼に出逢えたこと。そして、彼に日々いろんな刺激を与えてもらえること、感謝せずにいられないのだ。

 

彼の今の目標は「起業すること」らしい。それはそう遠い未来ではないと思われるので私も彼の夢を応援できるよう人間力を上げていきたい。