アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Apr/21th/2020 今日のお片付け(アクセサリー)

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

今日は爆たまりしていたピアスやネックレスの整理をした。

 

普段は専用のワゴンやアクセサリーケースに収納しているのだが、彼が私の衣装部屋にはどうしても入れないというので(ヤバすぎて)、ダイニングに全て持っていくことにした。

 

え?自分のアクセサリーなんだから部屋で一人でやればいいじゃんって? ノンノンノン。

 

自慢じゃないが、私の彼は凄腕のお片付け魔なのだ。あ、失礼。超きれい好きのミニマリストなのだ(笑)

 

私の優柔不断なお片付けを横目で見て、いつも「それ要らないでしょ?」とズバッと言ってくれる。とても頼りになる人なのだ。

 

私の家はとにかく物が多い。最初はかなり長時間お片付けに時間を費やしていたのだが、必ずその後どっと疲れる。ひどい時は寝込んでしまったりするので、最近は一日のお片付け箇所を「どこか一か所のみ」と決めている。

 

そんなわけで、今日のお片付けする場所はアクセサリー置き場となった。

 

私は大量のアクセサリーを運ぶため、部屋からダイニングを3往復した。

 

彼がそのアクセサリーの山を見た瞬間「うわ~~~~~~、見ただけで威圧感」とのたまった。

 

私はここ3年ほど、また急にピアスがしたくなり、殆ど塞がってしまった耳たぶのピアスホールをまた無理やりこじ開けたのだ。無理にこじ開けたので、最初は膿んだり変な液が出たりして大変だった。しかし、3か月くらい我慢したら、何とかピアスが出来るようになった。

 

普段、ネイルもしないし、化粧も薄い。何かパッとするようなオシャレをしたい!と思った時にピアスは打って付けのアクセサリーだった。


二度目のピアスブームの到来をきっかけに、私は出先で可愛いのを見つけると買いまくっていたのだ。昨年アメリカに行ったときなど一日で10組以上買ったんじゃないかしら?

 

そのアメリカ旅行から1年がたったのにまだ一つも着けていない。・・最悪だ。

 

他にも今年1月に友人と飲みに行った帰り、一人でふら~っとデパートに立ち寄った。そこの催事場でアマチュア作家さんたちが可愛いアクセサリーを販売していたのだ。アルコールの力に押されて、そこでも5組ほどピアスを買ってしまった。それもそう安くない値段のものを。

 

それも一回も着けていない。・・情けない。

 

こんな調子でピアスを買い漁るものだから、ストックがみるみるうちに増えていくのだ。今回、彼の前に積まれたピアス・ネックレスはゆうに50組は越えていたと思われる。そりゃあ、彼もおののく筈だわね。

 

しかし、今回の「要る・要らない」の選別はとても簡単なものだった。なぜなら、「彼の好みか否か?」で決定しようと思ったからだ。

 

それでもいくつかは自分の思い入れのあるものもあり、最終的には10組ほどのピアスと2本のネックレスがこの選抜を勝ち抜いた。

 

未使用のものもいくつかあったが、服と違い、着ける場所がデリケートなので「人に譲る」とか「メルカリで売る」という発想には及ばなかった。

 

アメリカで買ったピアスには全て値段が入っていた。それを見た彼が「全部で軽く2万円ちかくいってるじゃん」と切ない瞳でこちらを見てきた。私は彼の視線から目を逸らし、せっせと処分品たちを一つの袋にまとめた。

 

もうイヤだ、もうイヤだ。ムダな買い物をして一回も使わないまま捨てるなんて!

 

私はうなだれながら、残った1軍のピアスやネックレスをアクセサリーケースに並べ始めた。

 

すると、なんということでしょう!!

 

等間隔にお行儀よく並んだアクセサリーたちがキラキラ光ってみえるのだ!しかも、彼女たちが「わーい、わーい(*^▽^*)♡」と喜んでいるようにも見えてしまって!

 

その上、アクセサリーケースそのものも「(`・∀・´)エッヘン!!」と胸を張っているように見えたのだ。

 

これが、「お片付けをする」ということか。物にも魂や気持ちがあるのだと再認識した。そして、過去の無駄遣いを反省した。

 

 

 

 

明日は行く先々で買った傘や御朱印長を整理する予定だ。また彼の助けを請いながら。