アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Apr/29th/2020 久しぶりに料理をした日。そして、目まい。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

インスタを見てると本当に毎日面白い記事を読むことができる。

一般の人が上げてる記事も好きだけど、「tasty Japan」とか「delish kitchen」のレシピ動画も大好き。

 

「私にもできそう!」と思わせるお手軽料理が多いのでワクワクする。

 

昨日「delish kitchen」で豚バラ肉とキャベツの蒸し料理のレシピを見つけた。簡単ですごく美味しそうだったので、彼に「今夜は私がこれを作りたい」と申し出た。

 

普段は半同棲中の年下彼氏くんが家事の殆どをしてくれているのだが、この料理は私が作りたいと思ったのだ。

 

私は「豚バラ」「キャベツ」を頼んだのだが、彼は「豚ロース」を買ってきた。こちらの方が安かった、という。ま、別にいいけどね。

 

インスタのレシピには「フライパンの底にキャベツのざく切りを敷き詰めて、その上にお肉をきれいに並べる。その上にお酒を大匙2杯かけ蒸し焼きにする」みたいなことが書いてあった。

 

が、そこは適当な私(笑)

 

我が家は最近「お片付けにより発掘された蒸し器」を愛用しており、今回もフライパンではなく蒸し器を使うことにした。

 

ざく切りキャベツを蒸し器の底に敷き詰め、その上に半分に切ったもも肉をぎっしりと並べた。多分、もも肉の量はレシピより多かったのだろう。3分の2くらいでスペースが無くなり、重ねて並べることにした。

 

その上にお酒を大匙2杯ふり掛けた。しかし、このお酒は底の穴から落ちてしまうのでは? 

・・・ま、いっか。

 

レシピでは、火が通った食材に何かを混ぜ合わせたソースをかけていたが、私は付けダレ用にポン酢を用意した。

 

ふと、キッチンにあるニンニクに目が止まった。彼は滋養強壮にと、毎日料理にニンニクを取り入れている(時々生のニンニクをひとかけら食べさせられるときもある)。

 

そこで今日はニンニクをおろしてポン酢に入れてみることにした。

 

 

 

もう一品、この蒸し豚と並行してポトフを作っていた。

 

材料は、バジル入りウインナーとキャベツと玉ねぎとトマト。

 

昼に出掛けた、近所の縁日でトマトを買った。売れ残りのトマト?を一山購入したのだが、お店の人が「はよ、食べないかんよ。だいぶ熟しとるで煮込みにでも使いなね」と言っていた。

 

トマトの袋を開けてみると熟しすぎてかなりぐじゅぐじゅ状態だった。これはいかん。4つくらいヤバいのがある。

 

結果的にめちゃめちゃトマトの割合の高いポトフが出来上がってしまった。

 

 

ここまで読んでみてお分かりだと思うが、私が今回作ったのは食材を「切って」「蒸すか煮るだけ」の料理だ。しかし、沢山の食材を切りながら少し瞑想状態になれた気がした。切ることに集中できたのだ。

 

いっただっきまーす!

 

にんにくポン酢は大正解だった。蒸した豚肉とキャベツに合う~っ!!彼もとても喜んでくれた。実は今日彼はあまり料理をしたい気分ではなかったらしい。

 

いつも彼に任せっきりだったのだが(私は皿洗い担当)、久しぶりに料理が出来て、私も楽しかった。 

 

 

その夜、私は軽いめまいに襲われてしまった。珍しいことをしたからかな?

 

2月にも一度同じような症状が起き、大騒ぎしたのだが、その時に駆けつけてくれたのが、今の彼だった。

 

目まいと言うのは本当に厄介だ。見た目には何ともないのだが、身体を起こすと天井がぐるんぐるんと回りだす。布団の上に寝て目を閉じても、メリーゴーランドのように遠心力を感じる。

 

あの時は本当に大変だった。

 

今日は軽い症状だったが、彼がそばに居てくれて本当によかった。

 

明くる日、彼が「ぴーちゃん、昨日お布団に入った時、僕の手のひらに顔を乗せて【このまま寝ていい?】と言ってそのまま寝てしまったんだよ。だから、僕はずっと手を伸ばしたまま寝てたんだ」と教えてくれた。

 

え?全く覚えていない・・・

 

それを聴いた私は朝から号泣してしまった。有難いなぁととても感謝したのだ。

 

きっと、とても不安でパニック状態だったのだろう。

 

彼は普段私に腕枕をしたがるのだが、私は枕が高いのがとても苦手。吐き気をもよおしてしまうからだ。

 

でも時々、彼の手のひらに右の頬っぺたを預ける時がある。今回は無意識にそれをしていたらしい。

 

つい3か月ほど前までは「一人暮らしをもっと満喫したい」と思っていたのだが、今は彼の存在を本当に頼りにしている。

 

しかし、私ばかりが頼ってしまうのは良くない。彼が不調の時は私がサポートしていきたいと思っている。