アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

May/4th/2020 年下彼氏君との夕方散歩~恋人つなぎって必要ですか?~

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

最近のコロナ自粛のため、私も年下彼氏くんも殆ど家から出ていない。「少しは身体を動かした方がいいよね」ということで彼と二日に1回くらい陽が落ちてから散歩に出かけていた。一回につき、だいたい30分くらいだ。

 

今は気候がいいので夕方の少しヒンヤリした空気が気持ちいい。この過ごしやすい気温がずっと続けばいいのに、と思うがそういうわけにもいかないだろうな。

 

さて、彼との散歩タイムだが。

 

私たちは散歩中ずっと手を繋いでいる。しかも指と指をからませる「恋人繋ぎ」でだ。傍目には「仲良くていいね」くらいにしか思われないのだろう。しかし、やっている本人はとてもツライ。

 

じゃぁ止めればいいじゃないか。はい、ごもっともですね。

 

しかし手を離した後、彼に

「やだ~ぴーちゃんと手ぇ繋いでいたい~(´;ω;`)」と言われると

「しゃあないな~(-_-;)」となるのだ。

 

彼との身長差は13、4センチ。いくら彼の腕が長かったとしても手を繋ぐと、私は腕を多少曲げなければいけない。そして、少し彼の手に掴まるようにしないとこの状態を維持できないのだ。 

 

そして、手の大きさの違い。男性の手は基本ごつくて女性よりも大きい。だから恋人繋ぎをすると私の指が普段よりも広げられるので、手はもちろんのこと腕まで疲れてしまうのだ。

 

この「手繋ぎ疲労を彼に伝えたため、最近は恋人繋ぎを自粛してくれているようなのだが、実は普通に手を繋ぐだけでも熱いし、疲れる。マスクをしながらだと呼吸もしにくいので、30分でも意外に長く感じてしまう。

 

そんなわけで今日は「散歩じゃなくてその辺を軽くドライブしない?」と提案してみた。車の密閉空間で行って帰ってくるだけならば、誰にも迷惑はかけないし、自分もコロナに感染するリスクは少ない。

 

よし!行こう!

 

車を走らせると、その車の少なさに驚いた。本当に今、世間はコロナ騒ぎなのだと妙に実感してしまった。

 

そして、また魔の手が私の身体に忍び寄ってきたのだ。彼の手だ(ごめん)。

 

私の手を軽く引き寄せ繋ごうとしてきた。しかし、片手を塞がれると私は右手だけで運転しなければならない。

 

付き合い始めの最初のころは、まだ距離感もつかめなかったので彼の希望に合わせていた。が、今は結構言いたい放題状態になっている。そのお陰で「暑い」「運転に集中できない」と言って彼の「手繋ぎ攻撃」から逃れることに成功した。

 

でも、彼は甘えん坊なのかいつもどこか引っ付いていたいみたい。最近は私の左の太ももに右手を置きだした。

 

私は「締め付け」が嫌いで「重い」のも嫌い。どちらもすごく圧迫を感じるからだ。

 

男性を車に乗せるなんて3年ぶりくらいだったし、車の中で触れ合うことなんてほとんどなかった。なので、「男の人の手ってこんなに重いんだ!」と今更ながら驚いている。

 

彼はいつも「ぴーちゃんて、本当に今年50歳になるの?信じられないよ!」と言ってアゲテくれるが、身体が確実に老いてきているのは自分が一番わかっている(笑)

 

しかし、年齢を重ねると体力が無い分、我慢が効かない。イコール、相手に要望を伝えなければ付き合っていけない。

 

今夜のドライブでも彼の右手を容赦なく跳ねのけ、ハンドルを握ることに集中した。

 

10年前、亡き夫とデートしているときはいつも私から手を繋いでいたっけ。そして、手のひらが汗ばんでくるとまた私の方から離していたなぁ。そして、また繋ぐ。の繰り返し。

 

あれ?ひょっとして私主導ならいいのだろうか?そうなのかな?

 

古い表現だが、頭の中で電球が「ぴかーん」と点灯した感じがした。

 

当分お散歩はゴメンだけど、今度スーパーにお買い物に行くときに私主導の手繋ぎにチャレンジしてみようか??