アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jun/3rd/2020 自分のなりたい本当の自分って?

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

お片付けを進めていくと、自分の「捨てられないもの」の傾向がよく分かってきた。

 

その最たるものの一つが英語関連のものだ。

 

まず、テキストが異常に多い。旺文社のものが多いのだが、英検準一級に関してほとんど網羅しているくらいだ。

 

なのに英検準一級に3回も落ちた。理由は簡単。買っただけで満足し、テキストを充分に活用できていなかったのだ。

 

カウンセラーさんによると、「ぴーさんは資格試験のための勉強だと身が入らないのです。世界のいろんな方々とお話ししたい!という気持ちで、好きなテキストを使って勉強をした方がいいのです」とのことだった。

 

さらに買っただけで満足するのは「マラソン選手になりたいのに、走る練習をしないのと同じ」だという。確かに、勉強しないのに試験に通るわけがない。

 

でも、何だろう。準一級はやっぱりどうしても欲しい。合格したい。

 

この心理は「この資格を持っているとカッコイイ。そういう自分に憧れる」というミーハー根性の現れらしい。私ってばつくづく、情けないやつだ。

 

しかし、こんなことばかりやっていてはお片付けがいつまでたっても終わらない。

 

来週あたりから、ようやく2周目の断捨離に入ろうとしている今。自分が目指す本当の自分を再確認する必要がある。

 

大好きな「モアナ」ラプンツェルの洋書で楽しく英語本を読んでみようか?(ラプンツェルはちゃんと日本語の解説付き)。

 

それを読んだあと、やっぱり英検が勉強したくなったらやればいいし、資格なんて取らなくても英語のスキルアップは出来る、と思えばテキストも処分できる。

 

お片付けというのはつくづく自分の内面と向き合う作業だ。そこに度々痛みも伴うが、やはり家の中が空っぽになるまで頑張りたいと思う。

 

昨日、同棲中の彼が私の部屋に来て一言。

「相変わらず服の部屋に住まわせてもらってるって感じだね。

あんなに(約60着)捨てたのにね」

 

納得しすぎて、何も言い返せなかった。

 

 

 

ああ、私のお片付けはまだまだ終わりそうにない。