アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jul/19th/2020 見た目は強くても、メンタルは・・・?

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

リウマチの気があるため、今日からヨガも緩いレッスンにシフトチェンジした。

 

いつも世話になっているJ先生は恐らく私がレッスンを初心者クラスに変えたことを良くは思わないだろうな~と予想がついた。

 

受付で会員カードを出したとき、J先生の顔が曇った。

 

何かいつもよりヨソヨソしいし、目を見ようともしない。しかし、これは講師と生徒の距離感を超えている。困ったな、また「プロ生徒」を演じてしまったようだ。

 

ま、いいか~。

 

 

 

 

レッスンはさすが、初心者クラス。延ばしたり、ほぐしたりの繰り返しでどれもまんべんなく気持ち良かった。

 

なるほど、今は負担のないこんな感じの内容が自分に合っているな、と思った。

 

レッスンが終わってスタジオを出る時、J先生に「ちょっとお話しがあるんですが、お時間よろしいですか?」と言うと、「え?なになに?いいよ!」と言って、スタジオで話すことが出来た。

 

「実はリウマチになってしまいまして・・・」

「えええ?? ぴーさん、すごく元気そうなのに。大丈夫?」

「私、実は病気がちでして、体力もないんですよ。でも、体を鍛えるのは好きなので、ついつい気力で頑張ってしまうんです」

「そ、そうだったんだ・・・」

「それで、治療してくれる先生から"当分、気持ちいいと感じる程度のヨガにしか行かないように!”と言われてしまいまして。なので、今後は当分の間、初級クラスに参加することになりそうです」

 

J先生は話しを聴きながら、終始目を丸くしていた。

 

「もちろん、そうした方がいいよね。無理はしないほうがいいから。ゆっくり治してね!」

「ありがとうございます。今日も何で初級クラスなの?って疑問を持ってらっしゃるといけないと思って」

「いや、午後から仕事だから早い時間のクラスを取ったのかなと思ってたわよ」

 

 

 

いやいや、絶対にそんなこと思ってなかったでしょう~~~!

 

私でも、それくらいは分かるって~!

 

こういう時、いつも距離感の縮め方で悩んでしまうのだ。私は小さいころから親から好かれようといつも大げさなリアクションを取っていた。

 

そのクセがいまだに抜けず、自分より目上のかたの気を無意識に引いてしまうのだ。

 

今回はなるべく距離感を保つようにしていたつもりが、またやっちまった。

 

本来なら、こちらがお金を払っているのだから、こんなに気を遣うことはないのだが、今日は致し方ないと思った。

 

なぜなら・・・。

 

彼女は見た目は筋肉ボディで、強そうに見える。しかし、メンタルがかなり弱いのだ。それに、思い込みも激しいので、心を開いた相手には自分の理想を少し押し付けたがる面があるのでは?と感じた。

 

だから、このスタジオに通い、彼女のレッスンを受けるには、今回のアクションは必要だと納得したのだ。

 

以前書いた「いきなりマリッジ3」に登場した「ナツキ」もそうだったが、筋肉で武装している女性に限って意外にメンタルが弱いのだということを知った。

 

私もそうメンタルが強いほうではないが、今回のは彼女の方が打撃が大きい気がしたので伝えさせてもらったまでだ。

 

あああ、最近やっと人との軋轢に悩むことが無くなり、ホッとしていたところだったのに。

 

私も修業が足りませぬな(;・∀・)

いやはや。