アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/2nd/2020 今日のお片付け~伯母の遺品~

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

今日はお片付けというより、遺品を処分した。

 

生前仲の良かった伯母のものである。

 

この伯母は母の姉であり、私と最も気の合った親戚の一人であった。

 

彼女はシャンソンやジャズなどを好み、私がゴスペルを習っている時には発表会にも来てくれた。

 

時にはお花見なんかも一緒にしたりして、楽しい想い出が沢山ある。

 

 

 

しかし、ある日突然川に身を投げて亡くなった。

 

伯母の息子である従兄から連絡を受けた時には、その場で号泣した。

私と伯母は亡くなる半年前くらいから、何となく疎遠というか、会わなくなっており、「オバチャン、元気かなぁ?」なんて思っていたら、亡くなったという知らせがあり、「何で、気になったなら会いに行かなかったのだろう?」と自分を責めたりもした。

 

伯母は身を投げる直前まで、私がプレゼントしたカバンを持っていたらしい。

 

その伯母から、譲り受けたものがあった。少し高級そうなアクセサリーボックスである。

 

伯母が亡くなってから気づいたのだが、そこには宝石も一つ忍ばせてあった。

生前「あなたのことは娘みたいに思っている」と言ってくれてたので、自分が死ぬことを見越して、形見分けのつもりでくれた物なのかもしれない。

 

年下彼氏くんが、我が家に出入りするようになってからはや8か月。彼には毎日のようにお片付けを手伝ってもらっている。

 

そして、今日「実はこれ処分しようと思うんだけど・・・伯母の遺品なんだ・・・」と見せると、彼は青ざめた顔で「ぴーちゃん、今までよくこれを持ってたね!」と言って、イソイソと捨てる準備をし始めた。

 

え?そんなに、ダメなやつ?

 

ちょうど、明日は燃えるゴミの日なので、見えない袋に入れてから市指定のごみ袋に入れて廃棄した。

 

そのアクセサリーケースを処分すると、置いてあった場所がとてもスッキリした。

おおおおお°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

ひょっとしたら、伯母の後悔やら未練やら、いろんな思いがそのケースに詰まっていたのかもしれないな。

そういうことにも気づかず、ずっと寝室に置いていた私。

「伯母との想い出は心の中にあるので、これは処分しよう」とたまたま今日、急に思い立ったのだ。

 

やはり、私は、まだ部屋に物が多すぎて、その物一つひとつに宿る違和感みたいなものを感じることができないのかもしれない。

(お片付けの上手な彼、まるちゃんは不必要な物があると、ここにあってはいけない?みたいな違和感を覚えるらしい)

 

 

明日も五感を研ぎ澄ましながら、我が家とフィットしないものを見つけて行こう。

 

まだまだ、私のお片付け道は続く・・・!!