アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Aug/26th/2020 私の恋人の悪口、人には言われたくない。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

私の恋人のまるちゃんは、20歳下で超キレイ好きの片づけ魔だ。

 

昨夜なんぞは私が寝た後、クイックルワイパーで掃除をしていた。私は眠りが浅いのでその音にすぐ気づいたが、彼はきっとこっそりやっている気でいたはず(笑)。

 

私は物をたくさん買い込んだり、溜め込んだりする癖があるので、彼と同棲を始めてから徐々にものが減ってきた。彼のスパルタお片付け指導のお陰だ。

 

 

・・・しかし、普段は感謝している私も、ときどき彼の行き過ぎた行動にイラつき、爆発することがある。

 

そんな時はエステのお姉さんにぶちまけるのだが、これはその時の話しである。

 

 

 

私:「ねー聞いて!今日まるちゃんが私の家のキッチンの道具を勝手に捨ててたの!『だって使ってないでしょ?』って言うんだけど、時々使ってるっちゅーねん!」

 

エ:「え~?それは大変でしたね」

 

私:「そうなのよ、それでね。

あれ?玄関にあったスリッパがないな、と思ったらゴミ袋に捨ててあったの!『何で勝手に捨てるの? 今度私に私に聞かずに捨てるような事があったら、もう許さないからね!そんときゃ、出てってもらうから!』って言ったらむくれちゃってさー」

 

エ:「はぁ?もうそれ、私なら絶対無理なやつですよ。即別れます!

 

ここで頭に血が昇っていた私も、彼女の言葉に我に返った。

 

「私なら絶対無理。別れる」だと???

 

内心思った。私の恋人まるちゃんにだって選ぶ権利はある。彼はあなたを選ばないだろうし、タイプでもない。なのに、たとえ話の中だとしてもあなたに彼がフラれるのは心外である。

 

しかし、彼女はこの言葉を何度も繰り返した。

「私なら絶対無理!」

 

その頃には私の頭もすっかりクールダウンされており、少しまるちゃんを弁護したくなっていた。

 

「私には無理、って言う前に、きっと中山さん(エステのお姉さん)と彼は付き合ってないから」

 

そう言うと、

「あ、そうですね。確かに!」と彼女も我に返ったようだった。

 

 

こういう時って、「それは大変でしたね~。頭にきますよね~」とは共感して欲しいものの「私なら、そんな人絶対に無理です」なんて言われたくないものなのだ。

 

だったら、愚痴るなよ!とお叱りを受けそうだが、ちょっとくらい吐かせてくれたっていいじゃないか~!(じめじめ)

 

ま、とにかく身内の悪口って、自分は言ってもいいんだけど、人には言われたくない、っての。

 

それを、久しぶりに味わったという話しだ。

 

 

 

 

女は共感して欲しいだけ、本当にそれに尽きる。