アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Sep/29th/2020 「根に持つタイプの人」を考えてみた。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

ある人が「20年前に男友達にドタキャンされたことが今だに忘れられず、思い出すと腸(はらわた)が煮えくり返りそうだ」と言っていた。しかも、彼とは当時、「近い将来、恋人関係に進むかも?」という状態だったらしい。

 

そのことについて、わが恋人まるちゃんが「何でそんなに根に持っちゃうのかね~」とあっけらかんと言った。

 

しかし、私にはその気持ちがよ~く分かる。実は私も、過去の出来事がただの想い出ではなく、未だに思い出してはモヤっとすることがあるから。思い出すと当然テンションが下がるし、ものすごく恨みつらみの気持ちが湧き上がってきてしまう。

 

でも、そんな気持ちを再燃させたところで、過去の出来事が変化するはずもないのだ。それは重々分かっている。しかし、どうしても忘れることができない!

ううう~~~!!

 

そこで、自分なりに「根に持つタイプの人」を分析してみた。一番近いサンプル?である自分で考えてみると、「とにかくプライドが高い」のだ。だから、「バカにされた感」がとても強く、「あなたごときが私との約束をドタキャンするなんて!」という、ありもしない上下関係を勝手に仕立て上げ、一人で怒っているのだ。

 

では、あなたなら、彼への怒りをどう昇華させるか???

 

うう~ん、私ならとりあえず、高いランチか夕飯をご馳走してもらう。それが女友達なら、「もうこの子と会うのはナシだな」と自分の中で終わりにする。

 

 

 

それでは、今回のように意中の男性との場合は?

 

しかも、友達としてはすでに関係が確立している場合は、少しくらい無理を言ってもいいと思う。お金ってエネルギーだから、彼がちゃんと「悪いと思っているなら」お詫びに目に見える形でそれを遣ってもらった方がすっきりするのだ。

 

なに?それは女性として浅ましいやり方だって?

 

ふん、何とでも言ってくれぃ。

 

私は今まで、いい人でありたいが為に、相手に怒りをぶつけることをせず、ずっと自分の中に溜め込んで来た。しかしある日、カウンセリングでそれを指摘され、その方法が自分の精神衛生上まったく良くないことに気付いたのだ。

 

自分の中のフラストレーションに蓋をすることはとても危険で、さらに自分を傷つけることにもなる。

 

だから、「どうしても根に持ってしまう人」はちゃんと言える相手には吐き出した方がいい。女友達はけっこうややこしいから、難しいかもしれないが、相手が恋人候補であればなおさらだ。

 

「根に持ってしまう自分」は自分でもイヤなものだが、もう持って生まれてしまった性質なのだから仕方がない。

 

私と同じ「根に持つタイプの皆さん」、一緒に上手く「自分の了見の狭さ」と付き合ってこうではないか。

 

まずは「自分の考え方のクセ」を非難・否定せず受け入れることから始めよう。