アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Jan/28th/2021 毎月27日は月命日。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

27日は、まるちゃんの亡くなったお母さんの月命日だ。

そして、私の亡き夫の月命日でもある。

 

先月は夫のためにミスドのフルーツスティックをお供えしなのだが(さすがにあれは反省し、明くる日にご飯とお味噌汁もお供えした)、今月は甘いものをお供えすることにした。

 

聞けば、27日はまるちゃんの亡くなったお母さんの月命日でもあるというではないか。

 

それなら、毎月27日は一緒にお参りしよう!ということになったのだ。

 

まるちゃんのお母さんは生きていれば50歳。そう、私と同じ歳なのだ。

 

そういう見方をすると「親子ほどの年の差!」と、恐ろしくなるが、、私達の恋人関係はちゃんと成立している。

私の精神年齢は、まるちゃん曰く「17歳」だから(;・∀・)

 

 

昨日の夜、まるちゃんが「二人にお供え」と言って甘いものを買ってきてくれた。

 

お皿に盛って、お茶と一緒にお供えした。

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私達は昨夜21時~「突然ですが、占ってもいいですか?」の2時間スペシャルをとても楽しみにしていて、二人でワクワクしながら観ていた。

しかし、視界の片隅で、なんだか、まるちゃんがソワソワしているのが気になった。

 

「どうしたの?」と聞くと、

「二人とも、もう食べたかな?僕もおさがり、早く食べたい」と言うのだ。

 

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私は昔、霊能者の先生に亡き母を降霊してもらったことがあるのだが、その時に母から「天丼が食べたい」とリクエストを受けた。

 

私は「母らしいリクエストだ」と思い、その夜は天丼を仏壇にお供えした。

揚げ物が苦手な私は「ベントマン」で買ったものをお供えした。

(デキノワルイムスメヲオユルシクダサイ汗)

 

しかし、私は、30分くらいで、「もう食べたかな」と言って、その天丼を食べてしまったのだ。その時、私の後ろを「シューッ」と黒い影が通った。

 

私は母の死以来、少し変なものが見えるようになっていたので、それも特に気にしないようにしていた。

 

1週間後、また霊能者の先生のところに行って「母は天丼を食べてくれましたかね?」と聞くと「お母さん、天丼は見たけど、食べれなかった、と言ってるよ」と言われてしまった。

 

私は「ええええ??ちゃんとお供えしましたよ?何でですか?」と聞くと、

「あんた、どれくらいの時間お供えした?」と聞かれた。

 

私は内心ドキッとしながら「30分くらいです…」と答えた。

 

先生は「それは早いな。せめて2,3時間はお供えしておいてやらんと!」とたしなめられてしまった。

 

「そうか、仏さんがお供えを食べるのには、結構時間かかるんだな」

と、思うのと共に、天丼を食べている時に、後ろに通った影は母だと言われ、2度ビックリした。

 

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確か、まるちゃんと付き合ってから、この話を彼にもしたような気がする。

それで「二人とも、もう食べたかな?」と言ったのだ。

 

その時、時計を見ると、まだ30分しか経ってなかった。

 

私は「せめて、あと30分待とうか」と言うと、まるちゃんは子犬のように「ウン」と言って、またテレビに目を向けた。

 

そして、30分が経過。

 

「まるちゃん、もういいよ」と言うと、彼はすごい勢いで三色団子から食べ始めた。

よっぽど食べたかったのだろう(笑)

 

これでは、自分が食べるために買ってきたのか、亡き二人の為に買ってきたのか、よう分からんが、それでもこうして27日を忘れず、故人を偲ぶことができて良かった。

 

まるちゃんも、そういう気持ちを持ち合わせている人で有難いなぁ、と思う。

 

 

来月は何をお供えさせていただこうかな。

 

 

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