こんにちは。
私、ぴーちゃん。
先日、同棲中の彼まるちゃんとランチビュッフェに行った。
私達が席に案内された後、まるちゃんの後ろに素敵な家族が通されていた。
30代前半のオシャレ夫婦と2歳くらいの娘さん。
パパは髪をツーブロックで決め、上部はクリクリパーマの茶髪。ママは茶髪のストレート。服もお互いオレンジを取り入れたリンクコーデだ。
そして、また娘ちゃんが可愛い。愛くるしい目ときゃっきゃとよく笑う。横に座っていたパパはデレデレの様子だった。
ちなみにこのお嬢ちゃんが着ている服もオレンジのワンピース。完璧なファミリーオレンジコーデですな。
私からはこの家族の様子がよく見えたのだが、まるちゃんからは全く見えない。
そこで「次にお料理を取りに行く時、帰りに後ろの家族見てみて?娘ちゃん、めちゃくちゃ可愛いから」と伝えておいた。
すると、まるちゃんは席を立った時、バッチリ家族を観察してきたようだ。
席に着くなり「娘ちゃん、かわいい~♡」と少し鼻の下を伸ばしていてちょっと笑ってしまったのだが・・・ww
その後私たちはランチビュッフェに集中し、時間ぎりぎりまで、たわいのない話しをしていた。
入店から1時間半が経ったころ「お、そろそろ時間だね。お会計しなきゃ」まるちゃんはそう言い、席を立った。
そして、その家族の前を通ると最後にもう一度娘ちゃんを見て、店の出口に向かった。私も彼に続いて再度娘ちゃんを見たのだが、やっぱりホントに可愛い!
私達はその家族とほとんど同じ時間に入店したため、会計でも前後になった。
すると、その娘ちゃん、それまでパパにべったりだったのに、急に「ママ~!」とパパから離れてママに駆け寄っていた。
それを見たまるちゃんが、「やっぱ一番はママなのかな?パパ、寂しそうだったね」と言った。
「あの娘ちゃんさ、僕が前を通った時、目が合ったんだけど、その時少し肩をすくめて『えへ』って決めポーズしたんだ。あんなのされたら、こっちも堕ちるよね。やっぱ普段、周りから可愛いとか言われ慣れてて、自分の可愛さを分かってるのかも」
な、なるほど。
女性というのは生まれた時から既に「女性」なのだ。
私は幼いとき、周りから見て「面白い」というカテゴリーで、「可愛い」というカテゴリ―には属していなかったように思う。
なので、幼少期から女性であるという認識が深く浸透している彼女を見て恐れ入った。
私なんかより、よっぽど「女性」であることをモノにしている!
私も今年の12月で満50歳を迎える。彼女を見習って、
自分の女性としてのポテンシャルをもう少しだけ信じて磨いていきたいと思う。
いやぁ、いいお手本を見せて頂きました。
師匠、ありがとうございます!!ww
(;^_^A