アラフィフぴーちゃんのるんるん日記♪

私のとりとめのない日常を綴っております。20歳年下の彼氏とのやりとり、お片付けの話し、大好きな映画や本の話し、などなど。

Oct/8th/2020 「眠りが深い彼」と「眠りが浅い私」の認識の違い。

 

 

 

 

 

こんにちは。

私、ぴーちゃん。

 

 

 

 

私は眠りがとても浅い。ちょっとした物音でも眼が覚めてしまう。それだけならいいのだが、そこから寝付けなくなることもしょっちゅうだ。今は外で仕事をしてないので、別に何時まで寝ていてもいいのだが、「眠れない!」と思っただけでストレスに感じてしまう。これって、眠りが浅い人の特徴ともいえると思う。

 

一方、20歳下の彼まるちゃんはとても眠りが深い。彼が寝ているときは、少々の物音では起きないし、起きたとしてもまたすぐに眠ってしまう。この寝つきの良さ!そして眠りの深さ!・・何とも羨ましい限りである。

 

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先日、私が23時ごろ床に就き、珍しくスムーズに睡眠状態に入ることができた(大げさなw)。しかし、こういう時に限って、我が家のガチャガチャモンスター彼氏がやらかすのだ。

 

ガチャン! ガタン!

 

私は秒で飛び起き、音が鳴った台所へ顔を出す。

「何やっとん?ウルサイんだけど?今何時だと思ってんの?」

 

彼は恐怖におののいた表情で「ごめんなさい・・」と力なく謝った。

 

その後の私は怒りで眠れるはずもなく、ただただ必死に目を閉じた。そして30分もすると諦めるのだ。仕方なく、スマホを取り出し、youtubeを見たり、漫画を読んだり。そして、またブルーライトに目をヤラれ、余計に寝付けなくなるという負のループ。これに関しては自分が悪いという自覚はある。

 

その2、3日後。私たちはちょっとしたことから言い合いになり、ついでにお互いの「眠りの深さ、浅さによる弊害」についても話し合った。

 

まず、私。とにかく夜の0時をまわったら、静かにしてほしい。お皿のカチャカチャした音とか、クイックルワイパーが壁などに当たる音とか(彼は寝る前にも床掃除をする)、本当にカンベンして欲しいし、私が一度起きるとすぐに寝付けなくなる、ことなどを真剣に話した。

 

彼は「僕が台所で物を落としたとき、すぐにぴーちゃんがやってきて、ものすごい般若みたいな顔でにらまれてすごく怖かった」と言った。私にしてみれば、好きで般若になっとるわけやない、あんたのせいや!と言いたい。

 

そして、こう続けた。「僕は本当に眠りが深くて、お皿の当たる音やテレビの音が聴こえたって、全然へっちゃら。っていうか、起きてもまたすぐに寝ればいいし、っていう感覚なんだよね。だから、僕が隣の部屋で寝てるからって、静かにそ~っと音を立てないようにされるほうが気味悪いよ。掃除機とかかけてもらって全然平気だから!むしろ、それで起きれたらラッキーくらいな感じだし!」

 

なななな何~~~~??耳元で(床に布団を敷いて寝てるので)掃除機ががーがー鳴ってても平気なの?腹立たないの?また寝れちゃうの?

 

もう、ここまでくると私としても理解不能「じゃあ、明日から私の方が早く起きたら、掃除機とかかけちゃうよ?」と聞くと「いいよ、どうぞ」と言う。ほ、ホンマかいな??

 

翌朝、10時。

私は言われたとおり(実験もかねて)、まず乾かしてあったお皿を食器棚にしまうことから始めた。これは気を遣っていても、結構カチャカチャ音が出てしまう作業なのだ。おそるおそる隣の寝室を覗く。起きた様子なし。

 

次に掃除機をかけてみる。さすがにこれで、起きてまうんちゃうかと思いながら、彼の頭の周辺も遠慮なくしっかり掃除機をあてる。ちょっと、むにゃむにゃ言ってるが、それだけ。

 

そして、仕上げにクイックルワイパー。掃除機であれだけ平気なのだから、こんなもんで起きるわけがない。ってなわけで掃除終了。

 

先日、別の記事にも書いたが、私は10月18日に英検CBTのテストを受ける。なので、今けっこう真剣に過去問などに取り組んでいるところだ。それにも関わらず、リスニングの練習だけは音が出るので、彼の就寝中は避けていた。それも彼にすれば余計な気遣いらしく、どんなに大音量でも自分は絶対に起きないと言い張っていたので、私にとっては少しウルサイくらいの音量でリスニングのCDを聴いてみた。しかし、全く変化がない。

 

そうか・・・。眠りが深い人というのは、本当に音が気にならないのだ。私が異常なまでの浅い眠りのため、対極にいる人の世界が全くピンとこなかったのだが、今回の実験でよおっく理解できた。

 

そう思うと急に気楽になった。

 

しかし、私の眠りが浅いのはすぐには解決できないので、とりあえず彼には私が床に就いたら、音を立てないよう続行してもらうしかない。

 

私はヨガの講師の資格を持っているのに、家ではストレッチしかしない。なので久しぶりに寝る前に布団の上で10分くらい神経を落ち着かせるポーズなどをやってから寝ようと思う。普段は「ゴキブリのポーズ」くらいしかしてないしww

 

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最後に。

この話し合いの最後に彼が言ってくれた言葉が本当に胸に刺さった。

「いつか、二人で安心して同じベッドで眠りに就けたらいいね」

 

この言葉に私は思わず号泣してしまった。彼の本心というか…、普段は何も考えてない、アラサー男子かと思っていたが、そんなことを思っていてくれたなんて。

 

私の無呼吸症候群を改善したり、自律神経の乱れが改善すれば、同じベッドで眠るのも夢ではないはず。彼のためにも自分の為にもこれはいい目標かもしれない。

 

今夜も岩盤ヨガに行って、体を温めてこよう。生姜湯を飲んだり、ベッド周りを整えたり、まだまだやれることは沢山あるはず。

 

とりあえず、今から英語の勉強で頭を疲れさせようかな。

(;^ω^)

 

 

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近々購入したいと思っている無印良品のパジャマ。あったかそうである♡